
学校の先生や病院が、なぜインターンシップや見学会に参加しよう!
と言うのでしょうか。それは、就職する病院選びを失敗させないためです!
看護学生が病院を知るきっかけはたくさんあります。
- ①臨地実習で病院に行く
- ②Webから資料請求をする
- ③合同就職説明会に参加する
上記の方法でも病院のことを知ることはできますが、
インターンシップや病院見学会は、
「その病院で働く自分を、よりリアルにイメージできる機会」になります。
就職する病院選びを失敗しないために、
インターンシップや病院見学会に参加してみましょう。
いつ?どのくらい?参加の心得は?など、事前にポイントを押さえておきましょう。
いつ頃からインターンシップ・見学会に参加するの?

早い時期から参加できれば良いですが、現実的には最終学年になる1年前からが理想です。
インターンシップ・病院見学会に参加する時期は、春休み・夏休み・冬休みがおすすめです。多くの病院は、看護学生の皆さんが参加しやすいように、長期休暇期間にインターンシップや病院見学会を開催しているためです。
どのくらい参加したら良い?

3~5病院程度、参加することをおすすめしています。最終学年になる1年前から就活を始められると、1年~1年半くらいの期間があるので無理なく参加することができます。

- ●他の病院と比較することで、より深くその病院を知ることができる
- ●学習過程や臨地実習を経ていくなかで、目指したい看護師像の変化がある
参加した学年やタイミングによって、あなた自身の興味や知識に変化があり、病院の見え方や見たい角度が変わってきますので、3~5回程度、参加することがおすすめです。
参加した時のポイント

その病院に就職し、実際にその病院で働いているイメージを持ちながら参加しましょう。
疑問や質問は遠慮なく聞いて、情報収集をしましょう。若手の先輩看護師が対応してくれますので、その時がチャンスです♪

- ●入職前にやっておくべきことはありますか?
- ●実際に働いてみてどうですか?(入職前と入職後のギャップなど)
- ●やりがいを感じるのはどんな時ですか?
- ●職場はどのような雰囲気ですか?
インターンシップ・見学会では、病院はお出迎えする側として優しく対応してくれます。その雰囲気を楽しみながら積極的に参加して、素敵な病院や先輩にたくさん出会いましょう♪