むさしの救急病院の特色
理想とする3つの使命

3つの使命を果たすことにより、困っている患者さまを救うことや地域医療に貢献できると考えています。今後もより良い医療体制を確保して、スタッフが一丸となって挑戦し続けていきます。
スピード
1分の遅れが生存率を10%下げる現実に対し、救急病院としてふさわしい体制を整え、分単位や秒単位で変化する生存率の壁に全力で挑みます。
コンビニエンス
健康に不安を感じる患者さまが、24時間365日いつでもためらわずに受診できるよう対応します。
コミュニケーション
救急病院でありながらも誰もが気軽に相談でき、丁寧で温かい医療を提供する「町の保健室」として、医療機関や施設との連携を強化していきます。
救急に対応する医療体制


救急センターは、産婦人科と小児科以外の全ての診療科が救急に対応できる医療体制を有しています。ハイブリッドERの設置により、救急で来院した患者さまが移動することなく診断から治療まで行えるため、患者さまの負担を軽減することができます。
救急外来は24時間365日体制で対応しているため、救急車の受け入れ要請も多く、開院1年目の2024年は年間4,000台ほどの搬送を受け入れました。老人介護施設の入居者などの来院が難しい患者さまに対しては、当院の民間救急車が搬送を行っています。