地域の基幹病院として高度で専門的な医療を提供します

神戸百年記念病院は1907年の開院以来、一世紀以上に渡って地域医療を支えてきました。専門的・高度医療に対応するため、センター化を促進し、救急センター、認知症疾患医療センター、健康管理センターなど、大規模病院にも劣らない治療を実施しています。
救急センター
救急センターは当院の理念である「地域になくてはならない病院になる」を掲げ、最前線で活動しています。急性期・二次救急医療機関として、救急医療に24時間365日対応しています。神戸市の2次救急輪番病院にも参画しています。
認知症疾患医療センター
2017年1月に神戸市から認可を受けて、認知症疾患医療センターを開設し、認知症の早期発見・早期治療に取り組んでいます。公認心理師や放射線技師など専門資格を持ったスタッフによる画像検査を活用し、認知症鑑別精査を積極的に行っています。
健康管理センター
各種研修施設認定を取得しており、専門資格を持ったスタッフが対応しています。人間ドックは疾病の早期発見はもちろん、受診後の健康指導をスタッフが親切・丁寧にアドバイスしています。
循環器病センター
心臓を中心とした血管等の循環器に関する病気の検査・治療から、循環器の病気になる前の予防医療までを診療範囲としています。血管造影装置を導入し、低侵襲なカテーテル検査・治療を行っています。循環器のエキスパートたちが、地域の循環器診療を担い、心の通ったセンターを目指しています。
内視鏡センター
苦痛の少ない、精度の高い検査・治療が行えるように最善を尽くしています。希望に応じて麻酔薬(鎮静薬)を使用し、患者さまの苦痛や負担を軽減できるように検査体制を整えています。診療の高度化・専門化に対応できるセンターを目指しています。
地域の方々と楽しめるお祭りを開催しています!
地域とのふれあいをテーマとして、病院祭「100年いきいきフェスタ」を年に1回開催しています。医療講演や健康チェックなどの健康に関する啓蒙活動をはじめ、職員が趣向を凝らした模擬店やイベントを実施しています。地域の方々と一緒に楽しむことができる学園祭のようなお祭りとなっています。その他にも、国家資格合格者祝賀パーティーなど、職員間の親睦を深めるイベントを行っています!