神戸百年記念病院の先輩インタビュー 1年目の看護師 5階病棟 入職した理由はなんですか? 家から近い病院で、奨学金の条件がよかったことや同じ学校の先輩も多いことから、1学年の4月頃から入職を決めていました。看護部長さんとお話してみて、病院の雰囲気もよく、学校からも勧められて同期もいたため、最終的に入職しました。 職場の雰囲気など、実際に働いてみた印象は? 入職してからは、実際に仕事が慣れるまで忙しく感じることもありましたが、なにより働くスタッフの人間関係のよさが印象的でした。学生時代にいくつかの病院に実習で行ったなかでも、働く人の印象がいいです。職場では4~5人で1つのチームとなり、チームで指導してもらえているので、いろんな先輩とコミュニケーションが取れて、学べるいい機会になっています。同期も多いので、勤務が一緒になると心強さを感じていました。続きをみる 教育について教えてください 新人研修では講義と実技があり、実際に病院の物品を使って練習する機会が設けられていたため、安心して現場に出ることができました。教科書だけではない知識や技術は実際にやってみると感覚が違うと思うので、事前に学べてよかったです。最初のころは毎日先輩とペアを組んで、一緒に確認しながら知識や技術を得ながら動くことができました。続きをみる 仕事のやりがいを教えてください 患者さんの回復過程を間近で支えられることが、整形外科の看護師としていい瞬間だと思っています。術前に痛みが強かった患者さんが、手術をしてリハビリをして、笑顔で帰っていくのを最初から最後まで関われるのがやりがいに感じます。仕事の忙しさももちろんありますが、いろいろなことが経験できるので、反対に強みとして今後プラスになると考えてがんばっています。続きをみる プライベートの過ごし方は? 休みの日はごはんを食べに行ったり、韓国アイドルが好きなので、ライブ遠征で名古屋や東京に行ったり、オタク活動などで充実しています。 病院の良いところ!アピールできるところは? 人間関係のよさ、忙しく、大変なことがあっても団結力で乗り越えようとする空気があります。看護師のみならず、リハビリさんや管理栄養士さん、薬剤師さんとも病棟で気軽に話せる雰囲気があり、コミュニケーションが取りやすい環境です。 1年目の新人看護師 6階病棟 入職した理由はなんですか? 看護学校に入学する前、奨学金の説明会の際に感じたのは、神戸百年記念病院の雰囲気がよく、教育制度も整っているということでした。総合病院なのでいろいろと学べると思い、奨学金制度を利用して入職しました。 職場の雰囲気など、実際に働いてみた印象は? これまで病院には直接来たことがなかったので、入職してから実際の雰囲気を知りました。最初は少し不安もあったのですが、病棟全体で新人をみてくれていて、いろんな先輩と話せる機会ができて頼りやすくなりました。 教育について教えてください 研修ではオムツ交換や採血、点滴などの実技もあり、手順に沿って実際に模型やお手本をみせてもらいながら学びました。特に人に針を刺すような手技は不安や怖さもあったので、病棟にあがる前に実践できてよかったです。また、同期とともにわからないことを共有しながら、丁寧に学ぶことができたと思います。夜勤もリーダー看護師と1対1でわからないことや進捗状況を確認しながら1~2人と少ない受け持ちから入れたので、安心してスタートできました。今は後輩が入ってきたので、私もわからないところは一緒に考えながら解決策を探すようにしています。続きをみる 仕事のやりがいを教えてください 消化器外科では、患者さんが食事をとれるようになり、寝たきりから車椅子に乗って自宅に帰れるようになった姿をみてよかったなと、やりがいを感じています。これは看護師の関わりだけではなく、入院中も医師やリハビリさん、管理栄養士さんなどの多職種と退院を見据えて関わっているからで、患者さんが元気そうに帰っていくことが嬉しいです。続きをみる プライベートの過ごし方は? 今は実家暮らしですが、月に1回くらいは少し遠出したり、旅行に行ったりして気分転換をしています。最近では、夜勤明けで2泊3日の北海道、沖縄にも行きました。ほかの病院に行った学生時代の友達と遊びに行くことも多いです。 病院の良いところ!アピールできるところは? 病棟のみなさんが気さくで、みんなで一緒に進めたほうがいいところは、すぐに協力してくれる雰囲気があります。そして、なにより助けを求めやすい環境です。 1年目の新人看護師 7階病棟 入職した理由はなんですか? 地元の広島で行われた病院説明会がきっかけで神戸百年記念病院を知りました。実際に見学を通して寮生活の雰囲気や人間関係のよさ、看護師さんの優しそうな対応をみて、入職しました。 職場の雰囲気など、実際に働いてみた印象は? 最初は患者さんや先輩看護師の言葉のイントネーションが違うことや、仕事に慣れるまでは毎日緊張していました。仕事を通して、次第に相談できる仲間だと思えるようになり、先輩とも打ち解けるようになりました。私があるとき患者さんからきつく注意を受けてしまったことがあり、そのときに先輩たちが味方になってくれたからです。この病棟でがんばりたいなと思うようになり、それからはいろいろなことをしゃべれるようになりました。続きをみる 教育について教えてください 病棟配属になってからも、人に針を刺したりするような技術は事前に研修を立ててくれていました。それ以外のやったことがない手技のことでも、病棟の先輩に相談すれば見学からはじめて、自分でもやってみて、徐々に覚えてできるように業務調整をしてくれました。先輩にも協力してもらい、1年間で基本的な看護技術は修得できたように思います。今は先輩の立場になり、後輩にアドバイスする際にはまずは否定をしないようにすること、必ずひとつ以上はできているところをみつけて伝えることを意識しています。続きをみる 仕事のやりがいを教えてください 日頃から小さなことでもあいさつや声かけを大事にしていますが、患者さんから「あんたが看護師でほんまによかったわ」「いつも丁寧ね」と言ってもらえたことがあり、嬉しかったです。高校のときに薙刀をしていたため、その礼儀作法が染みついているおかげかもしれません。 プライベートの過ごし方は? 休みの日は遊びに出かけたり、ごはんの作り置きをしたりしています。どういう風に時間を使ったらいいかと考えながら、ある程度のことはルーティーンを作り、生活リズムを意識して過ごしています。寮の生活は自分の部屋ができあがってきたため、リフレッシュできています。広島にいる家族も「神戸旅行ができる」と、顔をみに来てくれることもあります。続きをみる 病院の良いところ!アピールできるところは? 先輩も優しく、困ったときには頼りになり、気軽に相談できる雰囲気があります。忙しいなかでも情報共有をして相談し合えるいい環境だと思います。 3年目の看護師 救急ユニット 入職した理由と、実際に働いてみた印象は? 地元の香川県の看護学校在学中に、学校の先生から教育がしっかりしていると紹介していただき入職しました。入職したのが救急ユニットの立ち上がりの年で、とても忙しそうではありましたが、同時に楽しそうな雰囲気もあり、配属の希望を出しました。元々は救急の希望ではなかったのですが、実際に配属されてからはさまざまな疾患の患者さんが運ばれてくるため、幅広く経験を積むことができています。救急ユニットは急性・重症患者看護専門看護師である男性師長がいることも心強かったです。続きをみる 教える立場がとして教育について教えてください 救急ユニットは病棟と違い、急患の受け入れからはじまるため、初療のトリアージ、救急隊や他部署との連携など特殊な仕事も多いです。救急隊からの受け入れの電話やりとりや、初療時の処置なども段取りよく行わなければなりません。私自身あまり要領がいい方ではありませんでしたが、それでも徐々に慣れてきました。現在はこれまで感覚的にやっていたことなども再確認して、後輩とともに勉強しながら成長していけたらと思っています。また、なんでも聞きやすい雰囲気は意識しています。続きをみる 仕事のやりがいは? 前職は美容師として働いていたのですが、看護師の仕事も人間関係やコミュニケーションの部分はこれまでの経験が大いに役立っていると思います。今では後輩指導にも入り、上司からもある程度の仕事を任せてもらえることが嬉しく、やりがいに感じています。 キャリアアップについて教えてください 学生時代に訪問看護の実習があって、興味がありました。現状としては救急の知識や技術をしっかり身につけたいですが、今後は訪問看護や在宅看護も視野に入れて経験を積んでいきたいです。 病院のアピールできるところは? 病院の規模がちょうどいいので、ほかの部署であっても顔見知りが多く、こちらの声を聞き入れてもらいやすい雰囲気を感じます。また、職場も上司と同期で後輩教育に関して話し合い、意見が言える場があるのは嬉しいことです。仕事以外でもごはんに行くこともあるので、人間関係はいいと思います。
1年目の看護師 5階病棟 入職した理由はなんですか? 家から近い病院で、奨学金の条件がよかったことや同じ学校の先輩も多いことから、1学年の4月頃から入職を決めていました。看護部長さんとお話してみて、病院の雰囲気もよく、学校からも勧められて同期もいたため、最終的に入職しました。 職場の雰囲気など、実際に働いてみた印象は? 入職してからは、実際に仕事が慣れるまで忙しく感じることもありましたが、なにより働くスタッフの人間関係のよさが印象的でした。学生時代にいくつかの病院に実習で行ったなかでも、働く人の印象がいいです。職場では4~5人で1つのチームとなり、チームで指導してもらえているので、いろんな先輩とコミュニケーションが取れて、学べるいい機会になっています。同期も多いので、勤務が一緒になると心強さを感じていました。続きをみる 教育について教えてください 新人研修では講義と実技があり、実際に病院の物品を使って練習する機会が設けられていたため、安心して現場に出ることができました。教科書だけではない知識や技術は実際にやってみると感覚が違うと思うので、事前に学べてよかったです。最初のころは毎日先輩とペアを組んで、一緒に確認しながら知識や技術を得ながら動くことができました。続きをみる 仕事のやりがいを教えてください 患者さんの回復過程を間近で支えられることが、整形外科の看護師としていい瞬間だと思っています。術前に痛みが強かった患者さんが、手術をしてリハビリをして、笑顔で帰っていくのを最初から最後まで関われるのがやりがいに感じます。仕事の忙しさももちろんありますが、いろいろなことが経験できるので、反対に強みとして今後プラスになると考えてがんばっています。続きをみる プライベートの過ごし方は? 休みの日はごはんを食べに行ったり、韓国アイドルが好きなので、ライブ遠征で名古屋や東京に行ったり、オタク活動などで充実しています。 病院の良いところ!アピールできるところは? 人間関係のよさ、忙しく、大変なことがあっても団結力で乗り越えようとする空気があります。看護師のみならず、リハビリさんや管理栄養士さん、薬剤師さんとも病棟で気軽に話せる雰囲気があり、コミュニケーションが取りやすい環境です。
1年目の新人看護師 6階病棟 入職した理由はなんですか? 看護学校に入学する前、奨学金の説明会の際に感じたのは、神戸百年記念病院の雰囲気がよく、教育制度も整っているということでした。総合病院なのでいろいろと学べると思い、奨学金制度を利用して入職しました。 職場の雰囲気など、実際に働いてみた印象は? これまで病院には直接来たことがなかったので、入職してから実際の雰囲気を知りました。最初は少し不安もあったのですが、病棟全体で新人をみてくれていて、いろんな先輩と話せる機会ができて頼りやすくなりました。 教育について教えてください 研修ではオムツ交換や採血、点滴などの実技もあり、手順に沿って実際に模型やお手本をみせてもらいながら学びました。特に人に針を刺すような手技は不安や怖さもあったので、病棟にあがる前に実践できてよかったです。また、同期とともにわからないことを共有しながら、丁寧に学ぶことができたと思います。夜勤もリーダー看護師と1対1でわからないことや進捗状況を確認しながら1~2人と少ない受け持ちから入れたので、安心してスタートできました。今は後輩が入ってきたので、私もわからないところは一緒に考えながら解決策を探すようにしています。続きをみる 仕事のやりがいを教えてください 消化器外科では、患者さんが食事をとれるようになり、寝たきりから車椅子に乗って自宅に帰れるようになった姿をみてよかったなと、やりがいを感じています。これは看護師の関わりだけではなく、入院中も医師やリハビリさん、管理栄養士さんなどの多職種と退院を見据えて関わっているからで、患者さんが元気そうに帰っていくことが嬉しいです。続きをみる プライベートの過ごし方は? 今は実家暮らしですが、月に1回くらいは少し遠出したり、旅行に行ったりして気分転換をしています。最近では、夜勤明けで2泊3日の北海道、沖縄にも行きました。ほかの病院に行った学生時代の友達と遊びに行くことも多いです。 病院の良いところ!アピールできるところは? 病棟のみなさんが気さくで、みんなで一緒に進めたほうがいいところは、すぐに協力してくれる雰囲気があります。そして、なにより助けを求めやすい環境です。
1年目の新人看護師 7階病棟 入職した理由はなんですか? 地元の広島で行われた病院説明会がきっかけで神戸百年記念病院を知りました。実際に見学を通して寮生活の雰囲気や人間関係のよさ、看護師さんの優しそうな対応をみて、入職しました。 職場の雰囲気など、実際に働いてみた印象は? 最初は患者さんや先輩看護師の言葉のイントネーションが違うことや、仕事に慣れるまでは毎日緊張していました。仕事を通して、次第に相談できる仲間だと思えるようになり、先輩とも打ち解けるようになりました。私があるとき患者さんからきつく注意を受けてしまったことがあり、そのときに先輩たちが味方になってくれたからです。この病棟でがんばりたいなと思うようになり、それからはいろいろなことをしゃべれるようになりました。続きをみる 教育について教えてください 病棟配属になってからも、人に針を刺したりするような技術は事前に研修を立ててくれていました。それ以外のやったことがない手技のことでも、病棟の先輩に相談すれば見学からはじめて、自分でもやってみて、徐々に覚えてできるように業務調整をしてくれました。先輩にも協力してもらい、1年間で基本的な看護技術は修得できたように思います。今は先輩の立場になり、後輩にアドバイスする際にはまずは否定をしないようにすること、必ずひとつ以上はできているところをみつけて伝えることを意識しています。続きをみる 仕事のやりがいを教えてください 日頃から小さなことでもあいさつや声かけを大事にしていますが、患者さんから「あんたが看護師でほんまによかったわ」「いつも丁寧ね」と言ってもらえたことがあり、嬉しかったです。高校のときに薙刀をしていたため、その礼儀作法が染みついているおかげかもしれません。 プライベートの過ごし方は? 休みの日は遊びに出かけたり、ごはんの作り置きをしたりしています。どういう風に時間を使ったらいいかと考えながら、ある程度のことはルーティーンを作り、生活リズムを意識して過ごしています。寮の生活は自分の部屋ができあがってきたため、リフレッシュできています。広島にいる家族も「神戸旅行ができる」と、顔をみに来てくれることもあります。続きをみる 病院の良いところ!アピールできるところは? 先輩も優しく、困ったときには頼りになり、気軽に相談できる雰囲気があります。忙しいなかでも情報共有をして相談し合えるいい環境だと思います。
3年目の看護師 救急ユニット 入職した理由と、実際に働いてみた印象は? 地元の香川県の看護学校在学中に、学校の先生から教育がしっかりしていると紹介していただき入職しました。入職したのが救急ユニットの立ち上がりの年で、とても忙しそうではありましたが、同時に楽しそうな雰囲気もあり、配属の希望を出しました。元々は救急の希望ではなかったのですが、実際に配属されてからはさまざまな疾患の患者さんが運ばれてくるため、幅広く経験を積むことができています。救急ユニットは急性・重症患者看護専門看護師である男性師長がいることも心強かったです。続きをみる 教える立場がとして教育について教えてください 救急ユニットは病棟と違い、急患の受け入れからはじまるため、初療のトリアージ、救急隊や他部署との連携など特殊な仕事も多いです。救急隊からの受け入れの電話やりとりや、初療時の処置なども段取りよく行わなければなりません。私自身あまり要領がいい方ではありませんでしたが、それでも徐々に慣れてきました。現在はこれまで感覚的にやっていたことなども再確認して、後輩とともに勉強しながら成長していけたらと思っています。また、なんでも聞きやすい雰囲気は意識しています。続きをみる 仕事のやりがいは? 前職は美容師として働いていたのですが、看護師の仕事も人間関係やコミュニケーションの部分はこれまでの経験が大いに役立っていると思います。今では後輩指導にも入り、上司からもある程度の仕事を任せてもらえることが嬉しく、やりがいに感じています。 キャリアアップについて教えてください 学生時代に訪問看護の実習があって、興味がありました。現状としては救急の知識や技術をしっかり身につけたいですが、今後は訪問看護や在宅看護も視野に入れて経験を積んでいきたいです。 病院のアピールできるところは? 病院の規模がちょうどいいので、ほかの部署であっても顔見知りが多く、こちらの声を聞き入れてもらいやすい雰囲気を感じます。また、職場も上司と同期で後輩教育に関して話し合い、意見が言える場があるのは嬉しいことです。仕事以外でもごはんに行くこともあるので、人間関係はいいと思います。