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JCHO東京蒲田医療センターの特色

JCHO東京蒲田医療センター
  • 公的病院
  • 東京都大田区
  • 奨学金あり
  • 充実の教育制度
  • キャリアアップ支援あり
  • 寮あり
  • 住宅補助あり
  • 退職金制度あり
急性期から在宅までシームレスな医療と看護を提供する二次救急指定病院!
看護師 200人
病床数 230床
看護体制

一般病棟入院基本料:7対1
地域包括ケア病棟入院基本料:13対1

JCHO東京蒲田医療センターの特色

東京や横浜へ、アクセス抜群の立地

東京や横浜へ、アクセス抜群の立地の画像

東京蒲田医療センターは、東京はもちろん横浜にもアクセス抜群の場所にあります。休日は、スカイツリー・東京タワー・みなとみらい・横浜中華街など、さまざまな観光スポットに出かけやすいんです♪羽田空港から電車で10分なので旅行に行くのもたいへん便利です。

スペシャリストの育成!キャリアアップを後押し!

認定看護師教育課程や特定行為研修等、一定要件を満たせば、長期研修に出張扱いで参加することができます。研修を受講し、修了後はスペシャリストとして、その知識やスキルを職場で活かすことができます。その他にも、大学院等の進学、国際貢献活動のための自己啓発休業制度もあります。安心して学べる環境を整え、キャリアアップを応援しています!

当院で働くスペシャリストの紹介

当院では、4つの領域、5人のスペシャリストが活躍しています。深い知識と専門性をもって、質の高い看護を実践しています。

【感染看護認定看護師】
感染リスク低減に向け、サーベイランスを通じて医療機関感染の発生動向、ケア改善に向けた感染防止技術の指導、職業感染防止、アウトブレイク時の対応等、患者さまや職員の安全を確保するためにICT/ASTと協働し組織横断的に活動しています。

【糖尿病看護認定看護師】
糖尿病の治療は、食事や運動と多肢にわたります。生活に密着しているため、療養生活に困難を感じる患者さまもいます。糖尿病という疾患を抱えながら自分らしく生活ができるように、フットケア外来や療養指導外来をはじめ、入院・外来と様々な場面で支援しています。

【緩和ケア認定看護師】
がん患者さまが抱える心身の苦痛を軽減し、その人らしい日々を支えることが緩和ケアの目標です。現在、週1回の活動日に病棟や外来を回り、がん患者との会話を通じて疼痛コントロールや心のケアを行っています。その他にも、多職種と連携して退院支援にも携わっています。

【皮膚・排泄ケア認定看護師】
創傷(褥瘡)・ストーマ・失禁分野で、健康を害した皮膚や皮膚障害のリスクが高い脆弱な皮膚の患者さまや家族へQOL向上を目標とした、看護やセルフケア支援などを行っています。退院後も安心した生活を送ることができるように、ストーマ・スキンケア外来で長期的な支援も行っています。

【皮膚・排泄ケア認定看護師】
外来での勤務と並行し、皮膚と創傷のエキスパートとして、スキンケアについての相談や在宅で療養している方の褥瘡ケアなどを行っています。褥瘡対策チームとして、週1回の褥瘡回診をはじめ、組織横断的に活動しています。患者さまの皮膚を清潔に保ち守ることをモットーに日々の業務に取り組んでいます。

病棟の様子\各部署の役割や特徴をご紹介します♪/

3階東病棟

健康管理棟にある病床数29床とコンパクトな病棟です。消化器内科の消化管内視鏡・肝生検等の検査・治療を中心に、内科一般の受け入れを行っています。その他にも、手術を目的とした口腔外科の患者さまの受け入れの役割を担っています。チームワークの良さが病棟の自慢です♪

3階病棟

外科・脳神経外科・泌尿器科を中心とした外科系病棟です。周術期看護から退院後の在宅支援まで、継続看護の提供を目指しています。医師・看護師をはじめ、他職種でチーム医療に取り組んでいます。ストーマ患者の在宅での退院後の様子を伺うために、退院後訪問で在宅へ出向くこともあります。

4階病棟

整形外科・耳鼻咽喉科を中心とした病棟です。整形外科では、脊椎疾患や骨折に伴う手術が増加傾向にあります。後期高齢者の手術も積極的に行われるため、早期にリハビリテーションを開始し、ADLを低下させない支援を心がけています。耳鼻科では、PSG検査入院や炎症性疾患の治療に伴う若年層の入院が比較的多くあります。患者さまが快適で安全な療養生活を送ることができ、安心して退院日を迎えられるよう、日々取り組んでいます。

5階病棟

内科・眼科の混合病棟です。内科領域は、循環器系・呼吸器系疾患、糖尿病など慢性疾患の患者さまが多く入院しています。眼科は、白内障の手術目的で1泊2日入院になることが多いです。若い世代の看護スタッフが多く活躍し、思いやり、優しさをもって日々の看護ケアを提供しています。

6階病棟

診療棟の6階にある地域包括ケア病棟です。患者さまは、主に急性期病棟から転入してきます。患者さまや家族が望む退院の実現へ向けて、支援・調整を行っています。様々な科の患者さまを対象とするため、幅広い知識が技術が身に付きます。
訪問診療医や訪問看護師、ケアーマネージャー等と退院前カンファレンスを行い、患者さまが安心してご自宅へ帰れるように支援しています。

外来

現在、14診療科に対応しています。2019年から病棟・外来一元化に伴い、外来業務だけを担当するスタッフは少なくなりました。東京都の2次救急指定病院として、救急診療が必要な患者さまを昼夜を問わず受け入れ、迅速に対応できるよう取り組んでいます。JCHOミッションである地域包括ケアシステムの推進のため、患者さまの外来受診時よりシームレスな連携がとれるよう、日々努力しています。

手術室

手術室は全4室で、主に外科・整形外科・泌尿器科・脳外科・歯科口腔外科・耳鼻科・眼科などの手術が行われています。緊急手術にもスムーズな対応ができる体制を整えています。
手術は、術者、麻酔科医、看護師の多職種チームで行っています。手術という大きな治療を前に、患者さまが抱える不安や緊張を少しでも軽減できるよう、術前訪問を行っています。専門的な知識を持って安心・安全な手術室看護が提供できることを目標に、スタッフ一同取り組んでいます。

透析室

透析ベッドは、HD22台、On-lineHDF1台で、午前と午後の2クールの血液透析を行っています。透析専門医を中心として、看護師、臨床工学士が協力して治療にあたっています。患者さまが安心して日々の透析療法を継続し、日常生活を送れるように努めています。

地域連携室

地域連携室では、看護師の他に、MSW、事務員が在籍しています。看護師1名は、訪問看護を担当しています。それぞれの立場で、前方連携・後方連携、在宅療養支援に積極的に取り組んでいます。

医療安全部

医療安全管理、感染管理はそれぞれ、看護師長が専従で対応しています。院内を組織横断的に、地域の施設と連携を取りながら、医療安全および感染管理の質向上に取り組んでいます。

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