牧田総合病院の病院情報

牧田総合病院は、蒲田地域・大森地域といった地域の医療連携の拠点として、医療と福祉のコーディネート役を担っています。また、365日24時間体制で救急の受け入れを行う、二次救急指定病院です。2021年2月に大森から蒲田へと移転し、病床を290床に増床したほか、より高度な医療を提供できるように最新鋭の設備を整えました。大田区では出産の約半数が区外となっている現状があり、住みなれた地域での出産を可能にするため、産科を再開しました。周産期センターでは年間1000件の分娩に対応しています。『病院らしくない病院』をコンセプトに、院内にはカフェやイベントホールを設け、地域の方々が安心して集えるスぺースを提供しています。

看護部では、「私たちは、チーム医療の中心として、他部門と調和をはかり、患者（利用者）さんに信頼される看護を提供します。」という理念のもと、他職種と協働し、その人らしい生活が送れるようにきめ細かな支援を行っています。おもいやりのある人材を育成することが重要と考え、継続教育や日々の関わりの中で、個人のキャリアアップを支援しています。