JCHO船橋中央病院の新人教育

新人看護師は、日常の「業務」も「心」も全力で支える体制が整っています。主にフレッシュパートナーや新人育成担当者がサポートしますが、部署・病院全体でカバーしていきます。研修責任者も毎日ラウンドしますので困ったときに頼りになります。ほかにも、職場で相談しづらいことがある場合は、臨床心理士が面接を行ってくれます。

・フレッシュパートナー
3～4年目の看護師が担当。新人さんと近い目線で、技術の指導と精神的なフォローをします。

・新人育成担当者
チームリーダを担える看護師が担当。新人さんとフレッシュパートナーへの助言と指導をします。

新卒看護師から看護管理者まで、JCHOグループのクリニカルラダーで継続してスキルを身に付けていくことができます。

新人看護師は、体験型の研修を多く取り入れている月1回の集合研修を行い、知識や技術の習得、悩みの共有など行います。1年目の中ごろから配属以外の部署をローテーションで体験していきます。いつもと異なる職場を見る事で他部署を理解し、チーム医療に活かしていきます。

JCHOグループの研修では、看護管理者のマネジメント力や指導力を身に付ける実習指導者講習会、地域医療を支える専門的な能力を養う研修などを実施しており、学び続けることができる体制が整っています。

船橋中央病院には、各専門領域で力を磨く認定看護師が在籍しています。現在11分野15名の認定看護師が、患者さまやご家族のケア、近隣住民を対象にした病気の予防などの講座を開いたり、指導を行うなどしております。

院内では認定看護師による、看護の質向上のための専門研修が活発に行われ最新の看護を学ぶことができます。