横浜市立病院(市民病院/脳卒中・神経脊椎センター)の採用担当者メッセージ
市民病院
急性期医療だからこそ患者さまの人格を尊重
看護は、頭(head)・心(heart)・手(hand)の3つの要素が一体となって生まれます。頭で考え知識を習得し、倫理観を大切にした心で技術を提供していくことがプロの看護師として必要です。急性期医療では、短い入院期間のなかで迅速に看護を提供することが求められますが、だからこそ患者さんの人格や尊厳を大事にしています。常に専門職としての倫理観を養い、主体的に学び続ける姿勢を持ってほしいと思います。当院は救急・がん疾患・感染症・周産期など、幅広い領域を学べる環境があります。看護の仕事が楽しいと思える環境づくりを目指しています。
副病院長 兼 看護部長 庄司 邦枝
脳卒中・神経脊椎センター
「医療」と「生活の質」の視点でいのちを守り、その人らしい生活を支援
当院は、脳卒中発症直後や周術期などの急性期からリハビリテーション、在宅調整を行う回復期まで一貫した医療を提供しています。各ステージにある患者さんと向き合い、患者さんのいのちと健康を守り、他部門・地域と連携して「その人らしい」生活の再構築を積極的に支援しています。そのために看護師に求められることは高い倫理観を持つこと。患者さんの価値観を尊重し、「患者さんにとっての最善は何か」を考えることです。多職種の中で、「医療」と「生活の質」の二つの視点で考えることができるのが看護の専門性と考えています。当院は、この専門性をいかんなく発揮できる環境にあり、看護の醍醐味が味わえる病院です。
副病院長 兼 看護部長 吉楽 初美