看護学生・新卒看護師のための就活・奨学金情報サイト

埼玉県済生会川口総合病院の先輩インタビュー

埼玉県済生会川口総合病院
  • 公的病院
  • 埼玉県川口市
  • 充実の教育制度
  • 資格取得支援あり
  • 寮あり
  • 食堂が充実
  • 退職金制度あり
  • 保育施設あり
充実した新人教育で看護の楽しさを学ぶことができる地域医療支援病院!
看護師 515人(看護師・准看護師・助産師の合計)
病床数 424床
看護体制

急性期一般入院料1

埼玉県済生会川口総合病院の先輩インタビュー

1.専門・認定看護師①

専門・認定看護師の育成に力を入れています!

専門・認定看護師の育成に力を入れています!の画像

当院には、多くの専門看護師・認定看護師が活躍しています。専門・認定看護師の育成体制が確立されており、資格取得の支援体制も整っているため、チャレンジしやすい環境です。
当院で活躍している専門看護師、認定看護師をご紹介いたします。患者さまへ魅力ある看護を提供するとともに、看護師への教育活動等、幅広く活躍しています。

がん看護専門看護師

がん看護専門看護師の画像

患者さん、ご家族からのがんに関する悩みごと、心配ごと、治療の副作用などについて相談を受け、その人らしく生活が送れるよう支援しています。また、外来、病棟看護師から、がん看護に関する相談を受け、指導、支援を行い、がん看護のスキルアップのために勉強会を開催しています。

皮膚・排泄ケア認定看護師

皮膚・排泄ケア認定看護師の画像

看護部副部長兼任でストーマ(人工肛門・人工膀胱)を保有している方のケアや相談、床ずれの予防や傷のケア、失禁などによる皮膚トラブルの予防やケアを実践しています。また、スタッフが継続したケアができるように看護師の教育をしています。

皮膚・排泄ケア認定看護師

皮膚・排泄ケア認定看護師の画像

床ずれ(褥瘡)予防に関わる業務を専従で行っています。ご自分で動けない方に床ずれが出来ないよう、柔らかいマットレスを使用し体の向きを変え、乾燥した皮膚を保湿させるなどのケアを実施しています。

手術看護認定看護師

手術看護認定看護師の画像

手術を受ける患者さんとその家族が、安全に安心して手術を受けられるように、医師や病棟看護師と協力しています。
麻酔で眠っている間の姿勢を整えたり、手術で使用する物品の管理などを実施しています。麻酔・手術に関する心配事は相談して下さい。

救急看護認定看護師

救急看護認定看護師の画像

突然の事故や病気で来院する患者さん・ご家族の不安や苦痛を最小限に出来るように、1人でも多くの方の命と生活を守れるように活動しています。
緊急度・重症度の高い患者さんを見極め、適切な時間内に適切な施設で診療を受けられるように、院内・院外とも連携し救急医療やチーム医療を円滑に行えるように努めています。

救急看護認定看護師

救急看護認定看護師の画像

突然の病気、急な病気の患者さんの苦痛を和らげ、なるべく早く元の生活に戻れるように看護ケアを行っています。また、ご家族の不安や精神的負担を少しでも軽減できるように努めています。

2.専門・認定看護師②

感染管理認定看護師

感染管理認定看護師の画像

感染対策全般に関わる業務を専従で行なっています。患者さんや病院で働く人々が、院内で感染をしないように、また感染が起こった場合は、拡がりが最小限に抑えられるよう務めています。

感染管理認定看護師

感染管理認定看護師の画像

産科領域で、妊婦・産婦・新生児の感染防御をおこない、患者さんが感染リスクのない状態で妊娠出産を迎える事が出来る様に活動しています。また、スタッフ自身が感染による健康被害を未然に防げるように、充実したスタッフ指導ができるように努めています。

がん性疼痛看護認定看護師

がん性疼痛看護認定看護師の画像

緩和ケアチームの専従として活動しています。がん患者さんの体験している身体的、精神的な痛みを理解し、それに基づいた疼痛緩和ケアの検討を行い、患者さんのそのときの状況に合わせてより良い疼痛ケアが提供できるよう努めています。

集中ケア認定看護師

集中ケア認定看護師の画像

ICUに入室となった患者さんの重症化を防ぐための援助や合併症予防を行い、早期回復を支援しています。また、患者さんやご家族が、安心して治療・看護が受けられるように、患者さんやご家族に寄り添った看護の提供が行なえるよう努めています。

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の画像

脳卒中患者さんの合併症予防のために病棟内でリハビリテーションを行っています。また、後遺症を残したまま社会復帰することが多く、再発も多い病気です。早期から転院や自宅退院に向けた多職種との連携が必要です。患者・家族が望む生活に近づけるよう患者・家族の回復を支えていくことを目標に活動しています。

摂食嚥下障害看護認定看護師

摂食嚥下障害看護認定看護師の画像

患者さんの「食べたい」を支援していくために、摂食嚥下機能の評価やリハビリテーションの実施、適切な食形態や姿勢の調整、口腔ケアなどの援助を行っています。他職種と連携しながら、安全に食べることができるように努めています。

専門・認定看護師②の画像

3.新人看護師

新人の看護師に質問しました!

【Q1.当院を選んだ理由は?】
A.地域密着型の病院で患者さまとの信頼関係がしっかり築けているところに惹かれて、当院を選びました。

【Q2.配属先とその病棟の雰囲気は?】
A.循環器内科・内分泌内科の混合病棟です。先輩看護師もドクターも優しくて、とてもアットホームな雰囲気の病棟です。

【Q3.仕事で辛かったことを教えてください】
A.入職当初に、知識や技術の未熟さから患者さまにしっかりとした看護を提供できているかどうか、日々行っている看護業務の正しさについて、葛藤して悩んでしまったことです。

【Q4.辛かったことをどうやって乗り越えましたか?】
A.同じ病棟に配属となった同期の新人看護師と話し合ったり、休みの日にリフレッシュをして乗り越えました。

【Q5.仕事で嬉しかったことを教えてください】
A.患者さまとコミュニケーションを取ることがすごく楽しいので、日々の仕事で患者さまとコミュニケーションを取ることが嬉しさに繋がっています。

【Q6.入職して9ヶ月経ちますが、自信が持てるようになったことを教えてください】
A.臨機応変に対応できるようになったことです。先輩看護師に「成長したね!」と声をかけてもらえたり、できなかったことができるようになったことで、少しずつ自信が持てるようになりました。

【Q7.分からないことがあったときに、先輩看護師に質問しやすい環境はありますか?】
A.先輩看護師は「何でも聞いてね」と言ってくれて、分からないことがあればすぐに教えてくれるので、とても質問しやすいです。