各病棟の紹介
循環器内科・総合内科の混合病棟
2A病棟は、55床の循環器内科・総合内科の混合病棟です。主な疾患は心筋梗塞・心不全・誤嚥性肺炎・脳梗塞などで、急性期から回復期、終末期まで幅広く看ていくことができる病棟です。病棟内には、心臓リハビリテーションを行うスペースが併設され、同フロアに循環器外来・カテーテル室も隣接し、カテーテル検査では病棟看護師が兼任で業務にあたります。外来から入院、カテーテル検査・治療、リハビリと患者様の一連の経過に関わることができるため、循環器看護を深めることができます。スタッフ同士は仲が良く、明るい環境で元気にみんなで頑張っています。
脳神経外科・乳腺外科・婦人科・内科の混合病棟
3B病棟は、脳神経外科・乳腺外科・婦人科・内科の混合病棟です。脳神経外科では、脳血管内治療センターを診療の中心として脳神経外科的疾患全般の患者様を対応しています。病棟看護師は、アンギオ検査も対応します。急性期から回復期までの看護過程を展開し、患者様の社会復帰に向けて退院支援や退院指導を行っています。
看護師は、患者様一人ひとりに「心に届く看護の実践」を行っています。
整形外科病棟
5A病棟は整形外科を中心とした病棟です。整形外科では、2021年に高齢者の大腿骨骨折治療に特化したセンターを開設し専用の手術室・機材を完備して骨折治療に力を入れています。患者様の痛みを可能な限り取り除き、それぞれの「健康寿命」を延ばすお手伝いをするを目標に取り組んでいます。看護師は、手術を受けられる患者様の看護が主となりますが、年々高齢化が進む患者さまの入院時から退院支援が重要となっています。周術期の看護だけではなく退院支援についても多く学ぶことができ、多職種との関わりも深まります。手術をして元気に退院したり、回復期病院へ移られる姿をみると、看護師のやりがいを感じられます。
泌尿器科・消化器外科病棟
5B病棟は泌尿器科・消化器外科を中心とした外科系病棟です。消化器病疾患の診断や治療については、最新の医療技術・診断機器を用いて、あらゆるニーズに応えられる治療を行っています。泌尿器科では、転移の無い前立腺癌に対して、手術(前立腺全摘術)による治療を行います。手術には開腹手術・腹腔鏡手術・ロボット支援腹腔鏡手術を行っています。前立腺全摘術後の患者様の多くは尿漏れをおこします。また、ストマー管理等、QOLへの影響が最小限で社会復帰できるよう、排尿排泄ケアをはじめ患者様のセルフケアを促し、早期社会復帰に向けた支援をしています。
病棟全体が一つのチームであり仲間です。共に成長できる関係性を重視しています。
病棟紹介動画
国産手術支援ロボット「hinotori」
当院では、2021年9月に東日本初の国産手術支援ロボット「hinotori」を導入しました。同年11月より運用を開始し、第1例目の手術も無事に成功しました。「hinotori」は、内視鏡や手術器具を装着した4本のロボットアームを、医師が3D画像を確認しながら離れた場所から操作して手術を行います。最大の特徴は、侵襲が少ないことです。従来の開腹手術よりも傷が小さいため、出血量が少なく、術後の回復が早いです。また、ロボットのアームは人間の手首よりも広い範囲で可動できるため、人間の手では届きにくい場所でも、よりスムーズで安全な手術が可能です。体に負担の少ない患者さまに優しい手術といえます。
住みたい街ランキング上位の「吉祥寺」のすぐそば!
住んでみたい街ランキングで常に上位に入る吉祥寺は、駅前に大型商業施設や商店街があり、身の回りのものが揃えらる利便性の高さと井の頭公園をはじめ自然が豊かさが特徴です。都会的な生活と自然が共存した魅力ある街です。そんな吉祥寺近くにある病院なので、おしゃれなカフェやショップで充実したオフを過ごすことができます。
徳洲会グループだから他の病院とココが違う
●「生命(いのち)だけは平等である」という理念のもと、患者さん最優先の医療体制
●高度・最先端の医療をリードしてきた実績に培われた、40年の歴史
●全国に72以上のグループ病院がつくるネットワーク。地域、離島医療にも強い!
●モットーは「断らない医療」。救急医療のスペシャリストが揃っている。
●海外進出にも積極的。世界中の国々に医療協力を展開中