中野共立病院の新人教育
中野共立病院には、「共に育つ」新人教育制度があります。知識を習得し、技術を磨く教育、将来の⽬的にあわせて選べる研修など、多彩なカリキュラムでバックアップします。
不安なことやわからないことは、その場で相談できるプリセプター制度
新人看護師にはプリセプターを配置し、仕事のことや日常生活の事など相談しながら職場に馴染んでいくことができます。業務や技術修得に向けてはチーム全員でフォローしていきます。
プリセプターとは2年目以降も相談しやすい関係づくりを目指しています。
一人ひとりのペースに合わせてステップアップ
健友会の研修は看護師に安⼼して誇りを持って働いてもらうことをモットーとした研修テーマで、卒後1年⽬から3年⽬まで、それぞれの段階に合わせた研修を⾏なっています。年間の研修計画に沿った研修だけでなく、一人ひとりの成長速度に合わせて研修のペースは調整をしています。4年目以降も中堅看護師に対する研修を実施し、将来の健友会の後継者を担う人材の育成に力を入れています。
当院の研修だけではなく、東京民医連(東京民主医療機関連合会)研修や看護協会研修、看護活動研究交流会(院内・東京民医連・全日本民医連)への参加など、様々な角度からキャリアアップをサポートしていきます。
自信の成長を確認できる!研修手帳を活用した研修
研修手帳とは、その人の実績や成果に至るプロセスを丸ごと綴じた一冊のファイルの事です。自分の書いた研修のまとめや学習した内容(文献、資料など)をファイリングしていきます。研修手帳をもとに毎月振り返りを行ない、目標を達成するための具体的な取り組みを、プリセプターや主任と相談しながら決めていきます。
1ヶ月/3ヶ月/6ヶ月/1年の各時期では同期の看護師との集合研修を実施し、研修手帳をもとにお互いの成長と目標を共有しています。