一橋病院の特色（看護師 新卒採用）

外来

外来部門では内科、外科、泌尿器科、皮膚科などのほか、救急外来や訪問診療、内視鏡検査や検診部門など幅広い分野を担当しています。看護師は毎月、勉強会を実施し、外来看護に必要なスキルを習得できるように全員が積極的に取り組んでいます。多職種と連携し、地域のニーズに沿った医療、看護が提供できるように取り組んでいます。

外来看護師は訪問診療同行を兼務しているスタッフが多く、入退院サポートセンターの室長や、関連施設の訪問看護ステーションの看護師とのカンファレンスを定期的に行っています。その他にも訪問診療、救急外来や内視鏡室でも活躍しています。

2階病棟

2階病棟は内科・外科・泌尿器科・脳神経外科の混合病棟で、地域包括ケア病床を含む46床の病棟です。心不全や肺炎、がんなど幅広い疾患に対応し、急性期から慢性期、回復期、終末期までの看護を学べます。多職種でのカンファレンスも定期的にあり、チーム医療を実践しています。
幅広い分野を学べる機会が多いため、スキルアップに適した環境です。

3階病棟

3階病棟は整形外科・形成外科を中心に、股関節センターで診療する疾患、変形性疾患、骨折、外傷など周術期看護からADLの向上に向けた回復期の援助などを行っています。高齢の患者さまが多いため、入院した時から退院後の生活を見据えて多職種でカンファレンスを行っています。
病棟では新卒からベテラン看護師までいるため、常にサポートできる体制が整っています。

手術室

手術室は2部屋あり、4科（整形外科・外科・形成外科・泌尿器科）の手術を年間約800件対応しています。安全・安心な手術を受けられるよう、術前訪問して患者さまの不安の軽減を図るとともに、詳細な情報をスタッフ間で共有しています。
スタッフの教育は、手術室チェックリストを活用して必要な技術・知識が習得できるようサポート体制を整えています。

入退院サポートセンター

入退院サポートセンターは、看護師、医療連携課、医療福祉課、診療情報管理室の多職種で構成されています。他院との外来受診や入院相談を受け入れや入院患者の退院支援を行っています。地域の医療機関や福祉介護施設、行政との窓口となり、院内院外の関係各所を繋ぐ役割も担っています。部署内の交流も活発に行われており、専門分野に関するスキルアップも図れます。

訪問看護ステーション

訪問看護ステーションは、利用者さまの意思を尊重し、ご自宅で安心して生活できるよう支援しています。ご家族への相談や家族看護にも丁寧に対応しています。職員同士が助け合い、子育てや介護中でも働きやすい、温かくてほっとできる職場です。