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京都きづ川病院 (看護部) の新人教育(新卒採用)

京都きづ川病院
  • 一般病院
  • 京都府城陽市
  • 奨学金あり
  • 充実の教育制度
  • キャリアアップ支援あり
  • 寮あり
  • 食堂が充実
  • 保育施設あり
看なろ独自取材あり 二次救急から在宅医療まで、地域のあらゆる命に寄り添う病院
病床数 307床
看護体制

一般病棟:10対1
回復期リハビリテーション病棟:13対1
地域包括ケア病棟:13対1
障害者病棟:13対1

京都きづ川病院の新人教育
看なろ独自取材

部署全体で支えるプリセプター制度

部署全体で支えるプリセプター制度の画像

新人看護師一人ひとりに、主に4年目の看護師がプリセプターとしてつきます。プリセプターは看護技術を教えるだけでなく、仕事で感じている不安や悩みにも寄り添い、解決方法を一緒に考える身近な存在です。

部署全体で支えるプリセプター制度の画像

プリセプターが夜勤や休日で不在の日も、新人だけで業務を行うことはありません。その日の勤務者から指導担当を決め、新人の習熟度を確認しながら一緒に行動します。最初から一人で任せるのではなく、できることが増えるにつれて少しずつ手を離すため、成長に合った指導を受けられます。

定期的な面談では、日々の看護で困っていることや今後の課題を確認します。プリセプター自身が指導方法に迷った場合も、経験豊富な先輩看護師や主任、師長に相談できます。新人とプリセプターの両方を部署全体で支える教育体制です。

心電図を見るペアナース 心電図を見るペアナース
看なろ独自取材

配属後の経験に合わせて学ぶ実務中心の新人研修

輸液ポンプの取り扱い 輸液ポンプの取り扱い

入職後は、接遇や感染対策、採血、注射、輸液ポンプなど、現場で必要となる知識と技術を講義や演習で学びます。研修はできる限り勤務時間内に行い、業務と学習を両立できるよう配慮しています。

特徴的な研修の一つが、看護補助者との協働です。病棟で患者さまの療養生活を支えるには、看護師と看護補助者の連携が欠かせません。看護補助者の役割を理解し、看護師としてどのような指示を出すのか、患者さまの状態やケアに必要な情報をどのように共有するのかを学びます。

他職種との合同研修グループワーク 他職種との合同研修グループワーク
BLS研修 BLS研修

配属後の経験に合わせて、看護必要度、麻薬・向精神薬の取り扱い、人工呼吸器の基本、BLS、救急・急変対応へと学びを進めます。人工呼吸器研修では、機器の仕組みや取り扱いに加え、急変時に機器を準備して電源を入れるなど、新人が現場で担う行動も確認します。1年目の後半にはメンタルケア研修や1年間の振り返りを行い、同期と経験を共有しながら、身についたことや次年度の課題を整理します。

メンタルサポート メンタルサポート

先輩看護師との対話を通して、不安や悩みを相談できる機会を設けており、「先輩も同じような悩みを経験してきた」と知ることで、気持ちが軽くなることもあります。

研修の様子

研修前のミーティング 研修前のミーティング

研修を始める前に、教育担当者がその日の学習内容やスケジュール、グループ構成を説明します。新人看護師の体調も確認し、研修の目的と進め方を共有してから演習を始めます。何を学ぶ時間なのかを理解したうえで、一つひとつの課題に取り組みます。

MRI磁場体験 MRI磁場体験

MRI室での事故を防ぎ、患者さまと職員の安全を守ることを目的に、MRI磁場体験を行います。診療放射線技師の説明を受けながら、金属がMRI装置の磁場に引きつけられる様子を実際に確認します。磁場の力を目の前で体験することで、金属の持ち込みが重大な事故につながる理由を理解し、入室前に確認すべきことや患者さまへ伝える注意事項を学びます。

正しいおむつの当て方 正しいおむつの当て方

患者さまに合ったおむつの選び方と、適切な装着方法を学びます。おむつ交換は、新人看護師が配属後の早い段階から関わるケアの一つです。患者さまの負担や不快感に配慮しながら、安全に援助するための基本を演習で確認します。

感染管理 感染管理

患者さまと職員を感染から守るため、正しい手指衛生と使用後の注射針の取り扱いを学びます。手指衛生の演習では、手に専用の塗料をつけて洗った後、指先や指の間、親指の周囲などに残った洗い残しを目で見て確認します。自分の手洗いの癖や、汚れが残りやすい場所に気づくことができます。

感染管理(注射針の扱い方) 感染管理(注射針の扱い方)

注射針の演習では、採血針や注射針、インスリン注射に使用する針を、専用の廃棄容器へ安全に入れる手順を実践します。日常的に行う手洗いと使用後の針の処理を正しく身につけ、感染や針刺し事故を防ぐための研修です。

感染管理(注射針の扱い方) 感染管理(注射針の扱い方)
看なろ独自取材

各部署の特徴や雰囲気を知って希望部署を考えられる

各部署の特徴や雰囲気を知って希望部署を考えられる の画像

入職後すぐに配属先が決まるのではなく、まず病院全体と看護部のオリエンテーションに参加します。部署紹介を担当するのは、手術室や外来、各病棟で働く先輩看護師です。

紹介する内容は、「一日にどのような手術があるのか」「どのような患者さまを受け持つのか」「その部署で何を学べるのか」など、実際の仕事をイメージできるものです。スライドや動画のほか、アニメーションを取り入れる部署もあり、先輩たちは毎年内容を工夫しています。「自分たちの部署に来てほしい」という思いが込められているため、経験できる看護だけでなく、スタッフの人柄や職場の雰囲気も感じられます。

すべての部署紹介を聞いてから、希望部署とその理由をエントリーシートに記入します。看護部長との面談では、一人ひとりの希望や目指したい看護を確認し、その内容を踏まえて配属先を決定します。

3年間で一人前を目指す段階的な育成

3年間で一人前を目指す段階的な育成の画像

当院では、3年間をかけて一人前の看護師を育てることに力を入れています。先輩に相談しながら看護の経験を重ね、ある程度自立して看護を行えるよう、年次に応じて役割を少しずつ広げていきます。

3年間で一人前を目指す段階的な育成の画像

1年目は先輩と一緒に患者さまを受け持ち、基本的な知識や技術を実際の看護に結びつけます。2年目には、日々の看護を通して見えてきた自身の課題を整理し、「将来なりたい自分」を考えながら学習計画を立てます。3年目は、患者さまの状態を踏まえて判断する力を養い、後輩への声かけや支援にも取り組みます。チームの中で担う役割にも目を向け、リーダーシップについて学ぶ時期です。

4年目頃にプリセプターを担うことも見据え、先輩に相談しながら後輩との関わり方や看護を伝える力を身につけます。

看なろ独自取材

資格取得から取得後の活躍まで支える

認定看護師や専門看護師を目指す職員に対し、病院が資格取得を全面的に支援します。対象となる研修の受講費だけでなく、交通費や宿泊費も病院が負担し、研修期間中の給与も保障します。費用や収入面の負担を抑えながら、専門分野を学べる制度です。

災害支援ナースの出動場面 災害支援ナースの出動場面

資格取得後は、本人の経験や能力に合わせて院内での活動から始めます。例えば感染管理の分野では、感染対策チームでの活動をはじめ、職員向け研修の講師、eラーニングの内容提供、各部署での指導などに専門知識を生かします。

資格を取得して終わるのではなく、院内のチーム活動や部署を越えた支援を経験しながら、段階的に役割を広げていきます。まずは院内で専門性を発揮し、その後は院外での活動も視野に入れられます。

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