滋賀県民の医療を支える3病院
総合病院

都道府県がん診療連携拠点病院の指定を受けているほか、高度急性期から在宅、終末期までの幅広い治療に対応しています。33の診療科と10の高度医療センターを設置しており、多職種でのチームで高度な医療を提供しています。
小児保健医療センター

主に難治疾患や慢性疾患を対象に、質の高い医療・ケアの包括的なサービスを提供する小児医療の中核施設です。県内唯一の小児医療専門機関として、県と共同で小児アレルギー疾患対策推進事業も実施してきました。
2025年1月1日に総合病院と統合し、診療の連携を強化することで、子どもから大人まで高度で専門的な治療の提供を目指します。
精神医療センター

各種専門外来・入院治療だけでなく、患者さまに対する訪問看護やデイケア、ご家族のための依存症教室も開催しています。「医療・保険・福祉・介護の力を集結し、人権と環境に配慮したこころの健康を創ります」を理念として、各種依存症等の診断・治療や社会復帰までの一貫した医療の提供を行う、県の精神医療の拠点病院です。
県立病院だから、仕事もプライベートも充実できる☆
充実の教育
県立病院合同の研修やさまざまなキャリアアップサポート制度、他病院への院外留学制度など教育が充実しており、あなたの理想の看護師像を目指すことができます。
~ 院外留学研修に参加した看護師の声 ~
私は普段県立精神医療センターに勤務していますが、感染管理認定看護師の資格取得に向けて感染管理についての基礎を学ぶため、県立総合病院での院外留学研修に参加しました。
研修を通して、看護師をはじめとした多職種が協働することで感染制御を行うということを学ぶことができました。今回の研修で学んだことを活かし、県立病院での看護の質向上に貢献したいと思います。
充実の福利厚生
県立病院で働く職員は地方公務員となるため、共済・互助会の福利厚生制度が利用でき、休暇がしっかりとれることが魅力です!子育て支援制度も充実しているため、ママやパパになって家族との時間を大切にしたい方にもおすすめです。男性看護師も育休制度を利用しています♪
~ 育休を取得した男性看護師の声 ~
◎休暇制度のおかげで出産後の慌ただしい時期を家族とゆっくり関わることができ、よい時間を過ごすことができました。
◎男性の育児休暇取得率は社会的にはまだまだ低いですが、当院では育児休暇を取得している男性看護師が増えてきています。育児休暇を取りやすくしている病院の環境や病棟スタッフに感謝しています。