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滋賀県立総合病院 (看護部) の先輩インタビュー(新卒採用)

滋賀県立総合病院
  • 公立病院
  • 滋賀県守山市
  • 充実の教育制度
  • キャリアアップ支援あり
  • 寮あり
  • 住宅補助あり
  • 退職金制度あり
  • 保育施設あり
働きやすさもキャリア支援も充実!がん診療に強みを持つ総合病院
看護師 572人(滋賀県立総合病院と滋賀県立小児保健医療センターの合計数)
病床数 635床
看護体制

一般病棟:7対1
ICU:2対1
HCU:4対1

2025/04/07採用試験の日程を追加しました
滋賀県立総合病院の先輩インタビュー

看護師2年目のN.Hさん

整形外科
2023年卒/滋賀県立総合保健専門学校

入職を決めた理由はなんですか?

専門学校の時の実習病院であり4回実習にきました。どの病棟でも、報告に対してメモを取りながら聞いてくださったり、優しくアドバイスをいただきました。実習をしている時に、こんな看護師になりたいという目標となる先輩が多数いたことが就職したいと思った1番の理由です。また、どの病棟も雰囲気が良く、看護師間だけでなく医師や理学療法士など他職種とも良好なコミュニケーションを取られていたことが良いなと思いました。就職を決める時には、小児と精神の両方に興味があったため、県立小児保健医療センターや県立精神医療センターと連携しており、院外留学等の学びの場があることも入職を決めた理由の1つです。続きをみる

病院選びで重視した点は何ですか?

病院選びの時に重視した点は、病院の役割と看護理念、教育体制、実習での経験です。滋賀県立総合病院には、10つの高度医療センターがあり、より専門的な知識や技術の習得ができると考えました。また、実習の際に多くのことを学ぶことができ、自分の看護観と看護部の看護理念が一致していたためこの病院にしようと決めました。教育体制として、プリセプター制度があり、年の近い先輩にすぐに相談できる環境が整っていることに魅力を感じました。実際に病棟の雰囲気が良く、先輩にも相談しやすく、丁寧に教えてもらいました。続きをみる

看護師1年目に苦労したこと、嬉しかったこと、よかったことは何ですか?

1年目で大変だったことは、多重課題の状況で優先順位をつけて行動していくことです。迷ったときには、先輩に相談しながら行動していました。1日の終わりに先輩と一緒に振り返りをし、様々なアドバイスをもらうことで徐々に優先順位を考えて行動できるようになりました。
嬉しかったことは、患者さんに「あなたの声を聞くと元気になれるし、安心するわ。ありがとう」と言ってもらったことや患者さんが元気に歩けるようになって帰っていく姿を見たときです。しんどいこともたくさんありましたが、患者さんから嬉しい言葉をもらったり元気に歩けるようになった姿をみて、より一層頑張ろうと思うことができ、自分の看護観を思い出すきっかけにもなりました。
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新人研修の特長や「ここが役に立った!」という点を教えてください

研修では、実際の機械や物を使用して実施できたことが良かったです。また、各研修の内容に合わせて知識のある先輩が各グループについてくださります。病棟では経験が少ない技術も、知識や技術経験がある先輩が丁寧に教えてくださるので、より深く学ぶことができました。質問する時間を必ず設けてくださるので、質問もしやすいところがとても良かったです。
また、毎回グループメンバーが変わることで他の病棟の同期と関わる時間があり、年に数回県立3病院の合同研修もあるため、普段とは違った視点でグループワークを進めることができます。また、話をする中で自分だけでなくみんなも同じように悩んでいるとわかり、安心することができ、不安や悩みを共有できる機会があるところが良い点だと思います。
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看護師2年目のN.Hさん

HCU
2023年卒/佛教大学

入職を決めた理由はなんですか?

最初は多くの診療科のある病院で働き、看護師として様々な経験をして自身の知識を身につけたいと考えていました。そのため、当院で働いている先輩看護師から病院の新人教育や教育体制について話を伺い、ここであれば1年目から必要な知識や技術を身につけることができると感じました。新人研修の内容や教育体制が充実していることが入職の決め手となりました。
また、自身の生まれ育った場所で就職したいと考えていたため卒業学校のある場所ではなく、滋賀県で就職することを選択しました。一人暮らしをしていても、実家が近くにあると困った時にすぐに頼ることのできる家族がいたためとても心強かったです。実習先の病院ではなかったため不安もありましたが、たくさんの方に支えていただき安心して働くことができています。
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病院選びで重視した点は何ですか?

新人教育が充実しているかどうかを重視しました。実習や学校で学習をしていても、入職してから学習をどのように進めていけばよいか不安でした。新人研修では、各病棟の先輩に教えていただきながら研修を進めていきます。分からないことはとても優しく教えていただくことができ、学びやすい環境でした。
また、急性期の病院であることも重視しました。自身のアセスメント力を養えるように急性期病院で学びを深めたいと考えていました。業務が多忙で大変だと感じることもありますが、その分やりがいも大きく自己の成長を実感できる機会も多いです。先輩に勉強した内容を見てもらうこともでき、サポート体制も充実しているため足りない知識を補うことができていると感じます。
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看護師1年目に苦労したこと、嬉しかったこと、よかったことは何ですか?

1年目に苦労したことは新しい生活に慣れることでした。学生の時とは違い決まった時に仕事に行き、責任も大きい中で働くことがストレスに感じました。休日も寝て終わってしまうこともありました。辛いこともありましたが、同期や年代の近い先輩方と話すことでストレスを軽減することができています。
嬉しかったことは患者さんの状態が良くなっていく姿を近くで見ることができた時です。急性期の病棟のため、患者さんの状態が日に日に良くなっていくところを実感でき、とても嬉しく思います。また、自身の看護に対して、患者さんや家族の方から「ありがとう」といった言葉を聞くと看護師になってよかったと思うことができています。
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新人研修の特長や「ここが役に立った!」という点を教えてください

研修ではグループワークが多く、同期と意見交換をすることができました。他の人の意見を聞くことで自身にはなかった考え方を取り入れることができたと感じています。また、座学だけでなく実技も多くあったため退屈せずに楽しみながら学ぶことができました。
メンタルヘルスについての研修が多いことも特徴です。新人の間は慣れない生活や人間関係で辛くなることもあります。その中でもそれは全員が通る道だと知った時は心が楽になりました。また新人看護師と教育担当師長との定期的な面談があり、困ったことは相談できる環境にあったためとても心強かったです。新人研修でいつも顔を合わせる方や同期と辛かったことや嬉しかったことを共有できる場面はストレスを発散することができました。
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看護師1年目のK.Hさん

呼吸器内科・外科
2024年卒/石川県立看護大学

入職を決めた理由はなんですか?

私は職場の雰囲気を重視して病院選びをしていました。当院を選んだ理由は、インターンシップに行った際にみなさん笑顔でとても優しく迎え入れてくださったことが印象に残っていて、私もここで笑顔で働きたいと思いました。新人研修制度についても詳しく説明してくださり、研修内容が具体的で充実していると感じ、就職後の不安が少し柔らだことが記憶にあります。専門看護師もたくさん働いておられ、学べる機会も多いことから自身の興味のある分野への学びができ成長できると感じました。また、県職員として福利厚生の面で他の病院に比べて充実しており、ワーク・ライフ・バランスを充実させながら長期的に働けると思いました。続きをみる

病院選びで重視した点は何ですか?

最も重視したことは職場の雰囲気です。なぜなら、自分が働いていく上で辛いことがあっても人間関係や雰囲気がよければ続けられると思ったからです。気になる病院は積極的にインターンや病院見学会を申し込んで行き、実際の雰囲気を感じ取りました。パンフレットやネット画面ではわからないものを知ることができました。その中で自分に合うと思う病院を選びました。そのほかには、病院の理念や救急医療体制、病院の特色などを調べ、パンフレットを取り寄せて自分が習得したいと思っている看護を学び・働くことができるかどうかじっくり調べました。また、新人離職率や離職の原因も実際に病院に聞いたりもしました。続きをみる

看護師1年目に苦労したこと、嬉しかったこと、よかったことは何ですか?

実習で行ったことがない病院だったので、病院の構造から始まり、どこになにがあるかやどういった勤務帯でどのように動くかなどは1から覚えなければならず苦労しました。患者さんへの直接的な介入が始まり、注射針さえも触ったことがなかった私は手の震えがとまりませんでした。そんな中でも先輩ナースが優しく見守ってくださり、患者さんと私の安全を考えてくださっていました。また、患者さんも新人だからといって拒否されることなく「練習していいよ」と優しく声をかけてくださる方ばかりでとても嬉しかったです。この環境の中で、やる気がでて「安全に技術を習得していこう」「知識をつけて患者さんの少しの変化にでも気づけるようになろう」と前向きな気持ちで看護を行うことができています。続きをみる

新人研修の特長や「ここが役に立った!」という点を教えてください

当院の新人研修の特徴として、病棟の先輩ナースが直々に研修に参加してくださり、4人程の新人グループに1人ついて技術習得のために親身に教えてくださいます。研修で習った技術は実践でも自信をもって行うことができます。また、メンタルヘルスの研修が年に3回、辛いなと感じる時期ごとにあり、同期のみんなで悩みを共有しあう機会があったり、精神看護専門看護師さんが落ち込んだときの対処方法などを教えてくださいます。教育担当師長さんがいるので、病棟では言いにくいことや相談に乗ってくださり、私たちの母のように見守ってくださっています。これらのメンタルケアが手厚いところは当院新人教育の魅力・特徴だと思います。続きをみる

看護師3年目のA.Kさん

小児科・小児整形外科
2022年卒/滋賀県立総合保健専門学校

入職を決めた理由はなんですか?

子どもが好きだったことから、小児科の看護師という仕事に憧れていました。そのため、就職先について情報を探しているとき、県内で唯一の小児専門病院であること、子どもたちが自宅で過ごせるように在宅療養支援を行われていること知り魅力に感じました。実際に病院見学をさせていただき、そのときに先輩方がとても丁寧な看護を行われていたことを覚えています。そんな先輩方を見て「自分もこんな看護師になりたい、この病院で看護師としての技術を身につけたい」と感じて入職を志望しました。県立病院であることから福利厚生が充実しており働きやすい環境であること、県立の他の病院で一定期間学ぶことができる院外留学という制度があることも魅力に感じました。続きをみる

病院選びで重視した点は何ですか?

まず一番に、「自分がしたい看護」について考え、それが実践できる病院を考えました。実際に様々な病院を見学させていただき、先輩方からのお話を聞きながら「こんな病院で看護をしたい」と感じた病院を選びました。また、働きやすい環境であることは長く働いていく上で大切なため、自身のライフデザインについても考え、将来ライフステージが変化したときにも働きやすい病院であるか、自身に合った病院であるかを意識しました。続きをみる

看護師1年目に苦労したこと、嬉しかったこと、よかったことは何ですか?

看護師1年目での新人研修では、「安心安全な看護」をテーマにレポートを作成・発表しました。1年目ということもあり、慣れない業務の合間で看護を実施して結果をまとめ、アセスメントしていくことは研修が始まる前にはとても不安でした。ですが、レポート作成が始まるとアソシエイト・プリセプターの先輩方が最後までサポートしてくださり、提供している看護について考えることができる機会となりました。また、同期みんなで発表に向け励まし合いながら頑張れたことはよい経験になりました。レポートが完成したときには大きな達成感を得ることができましたし、先輩方から褒めていただいたことはとても嬉しかったです。続きをみる

新人研修の特長や「ここが役に立った!」という点を教えてください

当院の新人研修では、他職種の方からお話を聞く機会が多く、専門的な知識について知ることができました。当院では人工呼吸器を使用されている患者さんが多いのですが、臨床工学技士の方に講義をしていただきながら実際に患者さんに使用されている呼吸器を操作させていただく機会があり、臨床での役に立ったと感じています。当院におられる患者さんの中で多い疾患や必要な看護技術など、臨床で必要となる知識を研修で学ぶことができるため、不安な気持ちを解消して業務に臨めることも当院の新人研修の特長だと思います。各研修では同期間で意見交流する場が多く設けられており、自分の意見を相手に伝えたり、新たな知識や自分にはなかった考え方を知ることができました。続きをみる

看護師2年目のR.Oさん

小児科
2023年卒

入職を決めた理由はなんですか?

元々子どもと関わることが好きであり、学生時代から小児科への就職を考えていました。当院は県下唯一の小児専門病院であり、小児の難治・慢性疾患の医療の拠点で、専門性の高い看護を身につけられることに魅力を感じました。また、私が幼少期に当院に入院したことがあり、その際に疾患や手術について、優しくわかりやすく説明してもらい、自身の治療について理解することができ、初めての入院でしたが、安心して入院生活を送ることができました。私も当院で看護師として従事し、子どもが治療や疾患、手術に対して感じる不安を和らげることができるような関わりをしていきたいと考え、入職を決めました。続きをみる

病院選びで重視した点は何ですか?

病院選びでは希望する科、職場の雰囲気、教育制度の3点を特に重視して選びました。私は就活の時に小児科に就職したい思いが強くありました。病院によって診療科は大きく異なり、配属先の決め方も病院によって様々であるため、希望する科に就職できるかという点を重視しました。候補となる病院にはインターンシップや説明会に参加し、実際の職場の雰囲気が自分に合っているかを考えました。また、看護師として基本的な技術をしっかりと身につけたいと考えていたため、卒後研修が充実している病院を選びました。教育制度について各病院の特徴を調べて比較し、より自分に合った病院を選びました。続きをみる

看護師1年目に苦労したこと、嬉しかったこと、よかったことは何ですか?

学生時代、新型コロナウイルスの影響であまり実習に行くことができていなかったため、看護ケアの実践を学生同士や人形を使ってトレーニングすることが主であり、実際の患者さんにケアを行うことにとても緊張しており、ミスが生じないかという不安が強かったです。そのような中で、自分が行ったケアに対して患者さんから「ありがとう」と言ってもらえることがとてもうれしかったです。また、一人でうまくできるようになったケアに対してプリセプターだけでなく、教育担当以外のスタッフからも褒めてもらえることは大きな励みとなりました。続きをみる

新人研修の特長や「ここが役に立った!」という点を教えてください

当院では院内で行う研修と、同じく県立病院である精神医療センターや総合病院と行う合同研修がありました。院内では小児専門病院として、対象となる子どもや重症心身障害児に関する知識・看護技術について学び、合同研修では成人を対象とする一般的な看護の知識や技術を学びました。専門病院へ新卒で就職すると、身につけられる知識や技術が偏ってしまうのではないかと懸念していましたが、院内研修に加えて合同研修があったことで専門性を高めつつ、一般領域についてもしっかりと学ぶことができました。続きをみる

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