2022年6月に新築移転しました!


当院は2022年6月1日に新築移転し、「済生会京都府病院」から「京都済生会病院」として新たにスタートを切りました。新病院のコンセプトをご紹介します!
■急性期医療の提供
■切れ目のない医療
■災害拠点病院としての役割強化
■地域包括ケアの整備
■地域医療機関との連携
■地域の発展、まちづくりへの貢献



医療・看護DXの取り組み
当院では医療や看護のDX化を推進しており、デジタル技術を用いて業務のさらなる効率化を目指しています。
■AIによる問診業務のデジタル化
■全病床にベッドサイドモニタ(情報端末)整備
■全館に無料Wi-Fiを整備
■LINE WORKS全職員ライセンス(LINEと同じトーク画面で、チーム内の連絡や情報共有が可能です)
■eラーニング
■汚物処理システム(装置に直接触れることなく汚物処理できるため、交差感染の抑制や業務効率の向上が期待できます)
医療機能以外の整備

患者さまに快適に利用してもらうため、医療機能の拡充のほかにも整備に取り組みました。
■バリアフリー化のため、西山天王山駅から病院直結の歩行者用デッキを設置(駅から徒歩5分)
■院内コンビニ、イートインスペースの整備
■カフェ出店
■アプリによる患者さま呼び出しサービス
地域災害拠点病院の役割
当院は地域災害拠点病院に指定されています。災害発生時には都道府県知事の要請により、傷病者の受け入れや医療救護班の派遣を行っています。
DMAT(ディーマット)
当院には19名のDMAT隊員がおり、常日頃から災害時に備えてさまざまな訓練を積み重ねています。
切れ目のない医療提供
当院は地域医療支援病院の指定を受けています。「出産」から「看取り」まで、地域の医療機関と連携しながら安心・安全の医療を切れ目なく提供できるよう体制を整えています。地域の包括ケアの整備を進めることで、暮らしやすく活力のある地域の発展・まちづくりへの貢献を目指しています。
患者総合サポートセンター
入退院や医療・福祉に関する相談を一ヶ所で行える「患者総合サポートセンター」を設置しています。患者さまが住み慣れた地域で暮らすための支援体制を整えています。
【センターの主な機能】
・地域連携室
・入退院センター
・福祉相談室
・がん相談支援センター等の相談窓口