国立病院機構 災害医療センターの新人教育
看護師ライフスタートの1年目☆彡
看護師ライフの大事な1年目。基礎看護能力をしっかり習得できるように、スケジュールが立てられています!
~1年目スケジュール~
【4月】新採用時オリエンテーション、感染防止対策、看護技術・ME機器の取り扱い
【5月】フィジカルアセスメント①、静脈注射②
【6月】リフレッシュ研修
【9月】医療安全①
【10月】看護倫理①
【11月】急変時対応①初級編
【1月】リフレクション(自己の振り返り)
【2月】サーフロー針留置
“2人1組”の看護ケア「PNS」
当院では、PNSで2人の看護師が複数の患者さまを受け持ち、協力しながら働いています。新人看護師は、先輩看護師と一緒に看護ケアを行い、分からないことはすぐに質問できるため、安心です。先輩看護師の看護ケアを自分の目で見て学ぶことによって、技術・知識を吸収することができます。
グループ全国統一プログラム「ACTyナース」
国立病院機構では、全国143施設で統一された看護職員能力開発プログラム「ACTyナース」を導入しています。「理論と技術を持って、創造し、積極的に行動する看護」を実践する看護師の育成を目指し、新人から5年目くらいまでを対象に、看護実践能力を段階的に習得できるよう計画されています。それぞれの目標に向かって、成長していけるように教育・支援を行っています。
スペシャリストが目指せる!「資格取得支援制度」
現在、専門看護師・認定看護師20名、診療看護師(JMP)4名が活躍しています!資格取得のための教育課程受講の際は、身分保障・勤務保証をしています。教育課程終了後は、勤務部署に戻り、専門看護師・認定看護師としてそれぞれの領域で活動を行っています。