国立病院機構 災害医療センターの特色
4つの柱~専門性のある高度な医療を提供します!~

①高度総合医療:急性期医療、三次救急受け入れ
広域災害時の多発外傷・熱傷・中毒・クラッシュ症候群等に備えて、平常時より多発外傷に重点を置き、高度な救急医療を提供しています。
②地域医療の中核病院:地域医療支援病院、臨床研修指定病院
広域災害時には多種多様な急性・慢性疾患をもった患者さまの受け入れを行っています。各疾患について平常時から高度な医療レベルを維持し、地域の中核病院としての役割を果たしています。
③がん診療:地域がん診療連携拠点病院
がん診療連携拠点病院の指定を受け、専門的ながん医療の提供、地域がん診療の連携協力体制の構築、がん患者さまを対象とした相談支援や情報提供等を行っています。
④広域災害医療の基幹病院
広域災害医療の基幹施設として、国内の災害時におけるDMAT・初期医療班の派遣、重篤・重症患者さまの収容並びに患者さまの広域搬送等を行っています。外国の災害時にも医療従事者を派遣し、国際医療協力をしています。災害医療・救急医療を中心とする教育や研修を積極的に取り入れています
「災害専任看護師」の役割と活動

当院は政策医療の災害医療を担っている病院であり、災害時に備えて、災害専任看護師が活動しています。災害専任看護師は、院内の災害看護研修、災害訓練の企画・運営、看護学校の講義、災害専門看護師の実習指導者等を行っています。
災害看護の基本となる「普段行っていないことは災害時にもできない」をモットーに、平常時は他の看護師と同様に病院で勤務しながら、様々な研修や訓練に参加しています。
暮らしやすさに自信があります!
病院の最寄り駅である立川駅周辺には、デパートやスーパーなどがそろっているので買い物にとても便利です。思いっきり体を動かしたり、リフレッシュするのに最適な広々とした公園もあります。花火大会やお祭りなど、地元のイベントも人気です!
当院の病院見学やインターンシップに参加される際は、ぜひ「立川」を満喫していってくださいね♪