充実した教育体制
入職後1ヶ月間の集中研修を実施!実習に行けず不安な方も心配いりません。
当院では、コロナの影響により臨地実習経験の少ない新人看護師の入職が予測されたため、2021年度より新人教育をより手厚いものにしています。各部署から教育担当者を集め、新人4人に対し指導者を1人配置し、1ヶ月間一緒に研修を進めます。午前中に座学で講習を受けて、午後に現場で実践し学びと実際を融合させるやり方です。「学校+現場」といったイメージです。指導者はグループと常に帯同するため、相談しやすく、技術習得も新人の理解度に合わせた個別対応が可能です。
感染対策を行う上で基本となるPPEの正しい着脱手順や手指衛生について、認定看護師の指導の下しっかりと学びます。
学校で学んできたことの復習に加え、現場で必要とされる実践的な看護を学びます。安心して配属先に進むための準備をします。
また、1か月間一緒に過ごすので同期仲も深まりますよ!
配属発表
希望(第1~第3希望まで)を聴取し配属先を決定します。ゴールデンウィーク明けの5月上旬に配属先が決定し、現場へ進みます。
部署では、プリセプターをつけてのOJTが開始となります。定期面談や、ホッとできる時間を設けるなど、新人が学びやすい環境を大事にしています。
充実した教育体制
メルティハートタイム
新人看護師のリラックスする時間として、3ヶ月ごとに「メルティハートタイム」を実施しています。仕事やお互いのことについて話をしたり、運動会の前はチアガールの練習を行っています。
現任教育でキャリアアップを応援!
キャリアラダーシステムを導入し、レベルに沿った教育プログラムを実施しています。院内・院外の研修に参加し、一人ひとりが自分のペースに合ったキャリアアップを目指せます。当院は超急性期から慢性期まで幅広い診療科があり、他部署に期間限定で出向し、専門性が学べる制度「出向研修」があります。希望すれば、IMSグループ内の病院や施設へ出向研修へ行くことも可能です。出向研修後、自部署での看護に活かしたり、先々のキャリア形成を考える良い機会となっています。
特定行為研修プログラム
平成29年度より、IMSグループでは特定行為研修を行っています。区分別科目は、呼吸器(気道確保に係るもの)関連、呼吸器(人口呼吸療法に係るもの)関連、呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連、創傷管理関連、感染に係る薬剤投与関連、血糖コントロールに係る薬剤投薬関連、循環動態に係る薬剤投与関連、動脈血液ガス分析関連の8区分です。
当院は協力施設として、指導医の協力のもと実習病院となっています。e-ラーニングで学び、実習は職場で受けることができるシステムのため、働きながら専門性の高い実践力を磨くことができます。
資格取得支援制度
特定の看護分野において、看護ケアの質の向上を目的として、資格支援取得制度の活用を推進しています。資格取得の際にかかった費用を資格取得後に支給し、認定看護師を目指しチャレンジする看護師を積極的にサポートしています!
\当院に在籍する認定看護師/
・感染管理認定看護師
・緩和ケア認定看護師
・皮膚排泄ケア認定看護師
・脳卒中リハビリテーション看護認定看護師