\2020年7月に新病院がオープンしました!/
JCHO湯河原病院は、2020年7月に新病院へ移転しました。移転後は、これまで以上に自治体、医療、介護、福祉関係者、地域住民と協力して、地域包括ケアの構築に取り組み、湯河原町に最適な医療を提供していきます。皆さんも一緒に、新病院で看護師ライフをスタートしませんか?
病棟のご紹介
一般急性期A病棟
整形外科・リウマチ科の手術を主とし、内科や脳外科などの内科的治療等も行う病棟です。入院時から退院を見据えながら、高齢者の方も在宅に戻ることができるよう、治療と日常生活の看護を提供しています。スタッフたちはチームワークがよく、毎日明るく笑いの絶えない病棟です。
地域包括ケア・一般急性期B病棟
内科・整形外科・リウマチ・形成外科と多岐に渡る疾患が対象であり、一般急性期と地域包括ケア病床を含む混合病棟です。患者さんとご家族が安心して自宅で生活できるよう在宅調整をしています。入院時から退院後の生活を見据え、多職種と合同でカンファレンスを定期的に実施し、病状やリハビリの進捗状況、看護の方向性などの情報を共有し退院支援につなげています。
回復期リハビリテーションC病棟
脳血管疾患・骨折などで日常生活に支障を生じた患者さんに対して、寝たきり防止、日常生活活動能力の向上、家庭復帰に向けて、医師・看護師・リハビリテーション技師、ソーシャルワーカーなどの専門職が協働し、患者さん一人ひとりに応じた最適なプログラムを作成し、予定された入院期間内で退院できるよう、スタッフ一丸となって援助しています。
外来
当院は地域に根ざしたアットホームな病院です。顔なじみの患者さんも多く、「いつもと様子がちがうな」「最近頻繁に来院してるな…」と患者さんが何を求めて病院に来られているかを意識して関わっています。患者さんは「生活者」であり病気を抱えながら住み慣れた場所で「その人らしく」生活を続けられるよう、療養環境の調整を行うよう支援しています。
手術室
手術室を3室備え、人工関節手術を中心に、整形外科・リウマチ科・形成外科の手術を年間700件実施しています。医師や麻酔科医と協働してチーム医療を提供し、安全・安心な手術看護に努めています。また、術前・術後を通して患者さんの精神的なケアや周術期の全身状態の管理を病棟と連携した継続看護にも力を入れています。
地域医療連携室
地域医療連携室の役割は、「自院と他院・多施設・在宅をつなぐ部署」です。地域の医療機関や保健・福祉サービス機関との連携窓口となり、入院の受け入れや診察、検査の予約を取ります。また、入院患者さんの退院支援や退院調整も行っています。患者さんやご家族の思いを知り、多職種を交えたカンファレンスも開催しています。
訪問看護ステーション
住み慣れた地域で暮らし続けていくために、ケアマネージャーなどの地域の医療・福祉・介護職員と協働し、つながりを持ちながら看護を提供しています。利用者の方々は当院に通院もしくは入院したことのある方が多いため、訪問看護の導入時より関わることができます。訪問スタッフ全員で看護計画の立案・実施・評価までを情報共有しており、とてもやりがいのある部署です。