太田記念病院の先輩インタビュー
1.~一人ひとりのこころ~
小児救急看護の知識で、地域の子どもがすこやかに成長できる医療を

ERに所属し、救急車で運ばれてくる患者さんの対応をしています。小児救急看護認定看護師として、救急で受診した子どもの対応も担っています。太田記念病院は、バックアップしてくれる制度が整っており、子どもの救急医療について専門的に学びたいと思い、小児救急看護の資格を取得しました。地域の子どもが健やかに成長できるように、専門知識を生かして医療に貢献したいと思っています。
<ER所属 2002年入職> 石井 洋子
患者さまのことを第一に考え、患者さまに一番近い存在でありたい

生まれ育った地域へ恩返しをしたいという思いから、幼い頃から家族で利用している太田記念病院に入職を決めました。救急の現場には、さまざまな疾患を持つ患者さまがいます。先輩に教えていただきながら、日々勉強に励んでいます。最近では、自ら実施できる看護技術が増えてきました。これからも、患者さまのことを第一に考え、一番近い存在でありたいです。
〈6東病棟 腎臓内科・腎臓外科・泌尿器科所属 2020入職〉 小宮山 英瑠
救急の現場で患者さまに寄り添いながら、新人看護師の育成にも携わる

救急で搬送された患者さまの手術をサポートしています。常に患者さまの命を第一優先に、緊張した状況の中で対応しています。新人教育の育成も行っており、技術面の指導だけではなく、メンタル面のケアもします。個々の性格に合わせて気持ちに寄り添いうことを指導の際に心がけています。これからも、チーム全体のレベルアップを目指して、スタッフの知識や技術の向上に取り組んでいきます。
<手術室所属 2015年入職> 鈴木 勇眞
患者さまからの感謝の言葉や笑顔が一番のやりがい

太田記念病院は、「思いやりの心で行う医療」という理念が浸透しています。スタッフみんなが優しく思いやりがあり、常に患者さまに優しく寄り添う医療を心がけています。最近では、患者さまと関われる時間が増えたことがとてもうれしいです。「ありがとう」と感謝の言葉をいただけること、患者さまやご家族の笑顔が一番のやりがいです。
〈4東病棟 救急科・脳神経内科所属〉 須藤 妃蕗