高度急性期医療に対応する地域の基幹病院
当院は、京都市西部、乙訓地域、京都中部地域で最大の病床数551床を有する基幹病院です。高度ながん医療にも対応しており、がんゲノム医療連携病院にも指定されています。2021年度には救急車の搬送件数が4,770台となり、さらなる急性期医療の充実を図っています。
新人からスペシャリストまで充実した教育制度
京都桂病院独自の ”KATSURAラダー”
看護師一人ひとりが主体的に、継続してキャリアを形成できるよう、当院独自の”KATSURAラダー”をもとに看護実践能力の向上を図っています。新人看護師からスペシャリスト、ジェネラリストまで幅広い世代の育成をサポートしています。
【 ”KATSURAラダー”の特徴】
■「看護部研修制度」
他部署の看護活動を体験的に学び、自己のキャリア開発に活用できる制度です。
■ラダーレベルⅢ「初めての看護研究」
院外講師のサポートを受けながら、2年かけて看護研究に取り組みます。
2年目以降も継続して成長をサポート
【2年目以降の教育】
■継続教育体制
クリニカルラダーのレベル段階に応じた院内外研修や、看護管理者による目標管理面接、多彩な教育プログラムで継続的にサポートしていきます。
■必須研修
知識・技術を習得するための研修が各レベルに応じて企画されています。
(看護記録や医療安全、臨床倫理やリーダーシップなどの研修や、自己教育としてリフレクション、アサーティブコミュニケーションなど)
■自己研鑽キャリアアップ研修
個々のキャリアアップを目的として、各委員会や専門・認定看護師が主催する研修があります。
(人工呼吸器、スキンケア、ICLS、がん化学療法、放射線療法などのコース)
■e-ラーニング研修
自分の目標に合わせた受講が可能です。
【キャリア支援教育(中途採用者)】
キャリア採用者がこれまでに培ってきた経験・能力を発揮して、安全で質の高い看護ができるよう、当院のクリニカルラダーに沿って支援しています。
【資格取得支援】
当院では、専門・認定看護師・特定看護師などの資格取得支援を行っています。現在、がん看護専門看護師と15領域19名の認定看護師が活躍しています!
働きやすさと成長し続けられる環境
当院では教育制度の充実はもちろん、様々なライフステージの方でも働きやすい職場づくりに取り組んでいます。
働きやすい環境整備
職員のワークライフバランスを大切に考えており、年間休日125日や充実した福利厚生制度で、働きやすい環境が整えられています。
男性看護師活躍中です!
当院では多くの男性看護師が活躍しています。チームのなかで共に働き、支え合い、患者さまが安心できるよう取り組んでいます。
マスコットキャラクター「かつらちゃん・ゲノム博士」
「かつらちゃん」と「ゲノム博士」は、患者さまやご家族、地域の方々と病院スタッフをつなぐマスコットキャラクターです☆
いつも笑顔のかつらちゃんは植物の力で癒しを届け、研究熱心なゲノム博士は健康長寿の促進に貢献し、いつまでも皆さんに愛されるよう願っています。