部署全体で新人看護師の成長をサポートしています♪
新人教育は、教育委員とプリセプター制度と連動して実施しています。社会人としての自覚をもち、看護師の役割を理解して看護実践能力を身につけることができるように、プリセプター看護師が中心に部署全体で成長をサポートしています。
成長段階に応じて年間の目標を2～3ヶ月ごとに設定し、自身の成長を自覚することで、次の目標に向かえる環境作りを心がけています。
新人看護師年間スケジュール
4月・5月
入職式、新人初期研修（オリエンテーション）、感染対策、振り返り研修
6月・7月
夜勤オリエンテーション、技術研修Ⅰ、コミュニケーション研修、防災訓練、医療安全
8月・9月
技術研修Ⅱ、メンバーシップ研修、BLS研修
10月・11月
多重課題研修、フォローアップ研修
12月・1月
医療安全研修、重症度研修
2月・3月
リフレクション、2年目に向けての目標設定
BLS・ICLS研修で急変対応スキルを強化！
当院では、急変時に自信を持って対応できる看護師を育成するため、BLS（一次救命処置）とICLS（心停止対応）研修を実施しています。BLS研修では、蘇生訓練人形を使ったシミュレーション形式で、急変時の対応を実践的に学びます。心肺蘇生の基本手技だけでなく、チームで連携して行動する重要性を体感できます。BLSで基礎を固め、ICLSでさらに高度な対応力を身につけることで、現場で自信を持って動ける看護師を目指しています。
ICLS研修の様子
看護師としてのキャリアを継続的に支えます！
現任教育
新人教育だけでなく、2年目以降も継続的に学べる現任教育を充実させています。年間研修プログラムに沿って、医師や薬剤師、検査技師、放射線技師などが講師となって勉強会を開催し、知識や技術を習得することができます。
学習会
各部署での学習会を定期的に実施しています。部署ごとのニーズに合わせたテーマで、実践的なスキルを磨くことができます。褥瘡対策や医療安全に関することなど、現場で役立つ内容を取り上げ、スタッフ同士で学び合う環境を整えています。
看護研究の推進
看護研究の進め方やまとめ方に関する情報提供や学習会を行い、研究発表に向けて活動しています。
院外研修への参加を推奨しています！
当院では、看護師一人ひとりが目指す看護を実践できるよう、キャリアアップを支援する仕組みを整えています。専門的な知識や技術を深めるため、院外研修への参加を積極的に推奨しています。自分のキャリアプランに合わせて学びを広げることができる環境です。
