入職前から交流を深める奨学生活動

神戸医療生協では、奨学金の貸付による経済的なサポートだけではなく、奨学生同士が仲良くなれる交流会や、医療・看護、社会について一緒に学ぶことを大切にしています。年に数回奨学生交流会があり、学生の時から同期や先輩看護師と楽しく交流できるので、入職する時も安心です♪
私たちの職場をご紹介します!

一般病棟

一般病棟では、内科、整形外科、癌終末期、慢性期人工呼吸器の患者さまを受け入れ、多領域にわたる疾患に対応しています。「患者に寄り添う看護」を目指し、医師、看護師、ケアワーカー、コメディカルがチーム一丸となって、患者さま一人ひとりに合った看護や日常生活援助、在宅復帰支援を行っています。
若い看護師の力が病棟の原動力となっています!初期教育では個性を大切にした指導を行い、安心して患者対応ができるように病棟全体で育成に努めています。中堅看護師も自身の役割を明確にし、こだわった看護実践に取り組んでいます。スタッフが明るく、笑顔の多い病棟です。
地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟は、病状が安定した患者さまが住み慣れた地域で療養できるよう支援する病棟です。看護師、看護補助者、リハビリスタッフが協力し、生活リハビリを中心に看護を行い、軽症急性期の患者さまも受け入れています。
退院後の生活を安心して送れるよう、ケアマネージャーや施設職員と連携し、看護師が積極的に退院支援を行っています。若いナースからベテランナース、ママさんナースまで、みんなで助け合い、明るく楽しい雰囲気の病棟です☆
緩和ケア病棟

緩和ケア病棟は、患者さまの身体や心の痛みを軽減し、苦痛を少なくして「その人らしく」過ごしてもらうことを目指しています。心地よいお風呂やリハビリ、人生を振り返る時間、ご家族との時間など、患者さまの大切な時間を支えることに情熱を持っています。
日々のカンファレンスで患者さまやご家族の希望を話し合い、症状がコントロールされて笑顔が見られた時や、厳しい病状の中でも希望が叶えられた時に喜びを感じます。また、デスカンファレンスを通じてスタッフ同士で語り合い、癒し合うことも大切にしています。
緩和ケア病棟の3つのコンセプトは、「切れ目のない医療の中での緩和ケアを追求します」「医療生協ならではの緩和ケアを実現します」「あたたかい下町の緩和ケア病棟」であり、地域に必要とされる病棟を目指して日々努力しています。
当院で働く看護師に聞いてみました!
当院を選んだ理由

1位:雰囲気(アットホームな感じ)と理念がよかったから
2位:緩和ケアも含めて経験を積みたかったから
3位:知人、家族、転職サイトからの紹介
その他にも、「新人教育・教育面が整っていると思ったため」「地域に寄り添った病院だから、地域に根差した病院だったから」「患者として家族がお世話になり、その看護に感動して」などの意見がありました。
職場でのやりがいについて

1位:患者さんがよくなるために、チーム全体で話し合い取り組んでいくこと
2位:患者さんやご家族から「ありがとう」「ここに入院出来てよかった」と言っていただけること
3位:患者さんとの出会いやコミュニケーションで関係性を作っていくこと
その他にも、「やりたい看護ができる、学べる」「職場の人とのコミュニケーションが良好」「自分の新たな知識が増え身につくこと」などの意見がありました。
看護学生へ就職活動のアドバイス!

当院で働く看護師からの看護学生に向けて就職活動に関するアドバイスをご紹介します♪
●自分がどのような看護師になりたいのか、どう働きたいのかを考えてそれができそうな病院を選ぶことをお勧めします
●大きな病院でもいいけどアットホームな協同病院なら、一人前になるまでしっかりみてくれると思います。最初は急性期!など思いこまなくてもいいと思う
●背伸びしすぎず「自分が大事にしたいこと」が叶えられる病院を選んでください
●病院見学会やインターンシップには参加すること!
●自分で納得して選んだところなら頑張れると思うので、「みんなが行くから私も」みたいな選び方はせずに決めてほしいです
病院の紹介動画

各病棟の様子や病院の周辺情報がわかる動画です。先輩看護師たちの働く姿をご覧いただき、将来の姿をイメージしてみてください!
看護師おすすめのお店も紹介してます♪