地域と共に健康に生きる病院を目指して

大阪府済生会中津病院は100年に渡る歴史の中で、済生会ならではの患者さまの目線に立った細やかで安心な医療を提供してきました。大阪府がん診療拠点病院として、がん診療体制をさらに確固とし、救急医療の充実を図るなど、地域における急性期病院としての役割強化に取り組んでいます。地域の他の医療機関、施設との連携を深め、地域一体となった切れ目のない医療を提供し、地域の方々に信頼される病院を目指します。

がん診療
2013年よりがん診療支援センターを発足し、各診療科だけでは十分にカバーできない分野を担当しています。化学療法・緩和医療・放射線治療・がん相談・事務局の5部門体制で、より高度ながん医療を提供します。
急性期医療
当院は2016年から4期連続してDPC特定病院群となっています。DPC特定病院群とは、大学病院本院と同程度の高度医療を提供している病院を指しており、2年毎の審査・改変があります。4期連続して特定病院群となっているのは、大阪府下には当院を含め4病院のみです。当院が長い伝統の中で受け継いできた「病に苦しむ全ての人を救いたい」という思いを叶えるために、これからもより高度で良質な医療を提供し続けます。
地域連携
当院の診療科数は31科あり、幅広い疾患に対応しています。約210人の医師と約780人の看護師など、豊富な専門職員をはじめ、地域医療支援病院として地域のかかりつけ登録医師約850名と連携し、地域に手厚い医療を提供しています。

若手看護師に聞く!済生会中津病院の魅力

1年目・5年目の若手看護師に当院の魅力についてインタビューしました♪
入職動機は?入職後のイメージの変化はありましたか?
■病棟や人の雰囲気、教育環境を重視して当院を選びました。インターンシップに参加した時に先輩方が親身に相談に乗ってくれ、私の理想の職場環境を聞いた上で「ここが合っていると思うよ」と背中を押してくれたのが決め手です。
入職前のイメージどおり、先輩方がやさしく、面倒見がいいのも当院の魅力です。(入職1年目看護師)
■私は附属の専門学校卒で、将来、済生会中津病院で働くことを見据えて入学を決めました。実習の時から慣れた環境でスタートを切れたので、看護師という仕事へのイメージの変化やギャップはなかったです。(入職1年目看護師)
成長を感じたのはどんな時ですか?
■私は以前よりも色々なことに疑問を持つようになったのが成長だと感じています。患者さんの症状に対しても、薬や疾患の影響では?と考えたり、既往症が関係しているのかも…と想像したり、アセスメントにつなげられるようになりました。(入職1年目看護師)
■後輩に指導することで自身の成長を実感しています。人に教えるとなると自分でやる以上に理解していないと説明できないので、教えながらもう一度学んでいるというか。学びが深まったと感じる時に成長を感じます。(入職5年目看護師)
未来の後輩へのメッセージ
■当院には多職種連携など、いち早くチーム医療の一員として活躍できる環境がありますから、色々な経験を積みたい、成長したいという気持ちが強い方なら、よりやりがいを感じられると思います。(入職1年目看護師)
■看護師という仕事は責任もあり、しんどいこともありますが、人の役に立つ喜びを最も実感できる仕事だと思います。こんな時代だからこそ、より必要とされる。そんなやりがいを感じられる仕事に、済生会中津病院で一緒に取り組みませんか!(入職5年目看護師)

病院のご紹介

大阪府済生会中津病院の施設や取り組みを動画で分かりやすくご紹介しています!ぜひご覧ください♪
新人看護師の1日

循環器病棟で勤務する新人看護師の1日を追いました。 看護師業務の流れもご紹介します。
先輩看護師からのメッセージ

消化器内科病と外科病棟で勤務する先輩看護師からのメッセージ動画です。当院に就職を決めた理由や就活中の皆さんへのメッセージもあります!
看護師の様子

働く看護師の姿を動画でご覧いただき、実際の業務内容や職場の雰囲気を知っていただければと思います!