大津赤十字病院の特色
さまざまな機能で地域の医療を支えています

高度な医療機能

当院は、高度救命救急センター・がん診療連携拠点病院・総合周産期母子医療センター・地域医療支援病院・一次脳卒中センター(PSC)など、さまざまな承認・指定を受けています。地域における救急医療拠点として、高度で安全な医療を提供しています。
基幹災害拠点病院

滋賀県では10病院が災害拠点病院の指定を受けています。当院は、その中心となる「基幹災害拠点病院」(県下1病院)の指定を受けており、災害医療の教育・研修・訓練等を企画、開催するなど機能の強化に努めています。
【医療救護チーム】
■赤十字常備救護班
4班(医師1、看護師長1、看護師2、事務職2、コメディカル1)計7名で編成 計28名
■災害派遣医療チーム(DMAT)
日本DMAT(医師9、看護師18、業務調整員10) 計37名
【災害への備え】
■病棟、外来棟ともに阪神・淡路大震災クラスの地震が発生しても病院機能を失うことのない構造です
■災害用備蓄倉庫に備蓄や受水槽、自家発電装置があり、万が一に備えています
■外来棟の待合エリアを広く確保し、大災害時に多数の傷病者を収容可能です
男性看護師活躍中!

当院には約60名の男性看護師が勤務しており、一般病棟の他に集中治療室や救命救急センター、透析室などの部署や小児科病棟にも配属されています。年齢層も幅広く、看護管理者や認定看護師もいます。
病院での勤務以外にも、野球や卓球、テニスなどのクラブ活動があり、さまざまな職種と交流を持つことができます。