北里大学メディカルセンターの特色
DMAT隊員
当院の3つの特徴

チーム医療
緩和、糖尿病、感染、DMATなど、10チームが活動を行っています。患者さまの視点に立った看護の展開に向けて、多職種が専門的・多角的視野で関わってチーム医療を実践しています。災害などの地域支援にも積極的に取り組んでいます。
DMAT

当院のDMATは医師、看護師、業務調整員の10名程度の隊員で構成されており、災害拠点病院として大規模災害や事故などで活動しています。院内災害対策をはじめ、県内外災害訓練や実際の災害にチームを派遣しています。
動物介在療法(AAT)

動物介在療法(AAT)は、病気の治療を目的として、動物を介在させた治療方法です。当院では、動物介在療法の周知と理解を目的とした職員対象のイベントを開催しています。現在は、3代目北里メディカルドックのヨーくんが看護師のハンドラーと一緒に働いています。ヨーくんとのふれあいを通じて、患者さまの精神的な健康回復や治療力強化を促しています。
絵のある病院
当院では新たな病院環境づくりの一環として院内で絵画を展示しています。「絵のある病院」というコンセプトに賛同した著名な画家の方々からの寄贈を含めて、1,700点もの絵画が飾られています。心の癒しをもって患者さまに医療を提供しています。
3病院連携による取り組み
学校法人北里研究所には、当院の他に北里大学病院、北里大学北里研究所病院の2つの病院があります。高度先進医療・人材育成・人事交流など、それぞれの病院と相互に連携を取っています。看護研究は3病院合同で行っており、年に1回集まり「北里研究会」として発表会をしています。3病院間の異動も可能で、将来に向けて多様な選択肢があるのもメリットです。