自然豊かな環境にある三次救急指定病院

自然豊かな東金井市にある、314床の三次救急指定病院です。東金九十九里エリアでは初の救命救急センターとして、地域の救急・急性期病院の役割を担っており、多数の患者さまが来院します。

千葉大学医学部・同附属病院とも連携し、最先端の医療を提供しています。
各分野の専門領域で活躍しています!
当センターでは、3分野6名の認定看護師と1分野1名の専門看護師が在籍しており、各分野で活動を行っています。自由参加研修では、認定看護師・専門看護師がそれぞれの専門性を活かした研修を企画しています。実際に見て、新しい知見を取り入れて、スタッフ全員の技術向上に努めています!
●感染管理認定看護師
当センターの感染管理を担当する専従看護師の役割を果たすため、感染制御チーム(ICT)の一員として、あらゆる感染症への対応ができるよう感染防止対策に取り組んでいます。看護師をはじめ、多職種のスタッフと関わりながら活動しています。
●精神看護専門看護師
病気や怪我による不安や心配ごとなどを抱えた患者さまやご家族の心のケアを行いながら、安心して入院生活が送れるようにお手伝いしています。当院で勤務するスタッフのメンタルヘルス支援として、新人看護師のサポートやカウンセリングも行っています。
若手ナースに聞いてみました☆
◆入職3年目ナース
【Q1】当センターで働こうと思ったきっかけを教えてください
急性期医療に興味があり、この地域の拠点病院となる当院を調べていくうちに、施設や設備が新しく充実しているということが決め手となりました。当院の奨学金制度を利用していたことも入職のきっかけの一つです。
【Q2】先輩看護師からサポートを受けてうれしかったことを教えてください
仕事をしている中で患者さまとの関わりで悩んでいた時期に、先輩看護師に相談し一緒に解決の糸口を示してくれたことです。日々の業務で小さい失敗が積み重なって、落ちこんでいた時も、「頑張っていることは知っているよ」と声をかけていただき「頑張り」を認めてもらえて救われた気持ちになりました。
【Q3】1~2年目を振り返ってどのように成長してきたと思いますか
1~2年目は先輩方の動きや技術を見て、指示をいただいてから動くということが多かったと思います。今はリーダー業務も始まり、メンバー看護師がスムーズに動けるように調整しています。先を見越して段取りが組めるように心がけています。
◆入職2年目ナース
【Q1】当センターで働こうと思ったきっかけを教えてください
母が入院した経験があり勧められたからです。
【Q2】先輩看護師からサポートを受けてうれしかったことを教えてください
初めて行う処置や技術について、出来ていること、出来ていないことを明確にご指導いただき、次につなげられたことがうれしかったです。先輩からのとてもあたたかいサポートのおかげで、自分のできることが少しずつ増え、自分の糧となっています。
【Q3】1年目の頃を振り返って、どのように成長してきたと思いますか
最初は知識や技術が足りず、患者さまのために何もできない自分が悔しくてたまりませんでした。少しずつわかることや出来ることが増え、患者さまやご家族から「ありがとう」と言われると、次も頑張ろうと思えるようになりました。
ロゴマークに込めた思い

「東千葉メディカルセンターは、地域医療連携のもとにみなさんの明るい未来へ貢献する」という思いをロゴマークに込めています。
右側の赤いしずくは「東千葉メディカルセンター」を表し、一つひとつのしずくは「地域医療に関係する各機関」を表しています。円を形成しているしずくにより、各機関が互いに連携することを円としてイメージし、中心の黄色い円で人々の明るい未来を表しています。