地域リハビリ支援病棟のK.Mさん
地域リハビリ支援病棟
1995年卒/埼玉医科大学附属医療センター看護専門学校
自己紹介をお願いします
地域リハ支援病棟です。
病棟の紹介をお願いします
在宅生活でADLが低下したため、短期集中リハビリを目的とする方や、障害を抱えた中で機能維持目的でリハビリをする方、在宅療養者のレスパイトなど患者さんは多岐にわたります。入院患者さんは高齢で内科的疾患を複数抱えた方が多いです。透析を行っている方や下肢切断後の方も何人かいらっしゃいます。看護師の仕事は、全身状態の管理はもちろんのこと、創傷処置や軟膏処置、日常生活動作の援助、また退院後の生活を踏まえた上で、ご家族への介護指導も大切な仕事の一つです。続きをみる
病棟の雰囲気や働きやすさを教えてください
若手からベテランまで、幅広い年代のナースが在籍していますが、みんなで声をかけあいながら協力して働いています。また、介護士やリハビリ職員、ソーシャルワーカーなど多職種が連携をして仕事をするため、意見交換が積極的に行われて活気のある職場です。
どのような新人教育を受けましたか?
急性期病院に比べて医療処置は少ないですが、新人研修で基本的な技術を学ぶことができますし、医療処置がある場合は新人ナースが経験できるように先輩ナースが配慮してくれます。職場全体で新人を育てようとする体制ができており、安心して働くことができると思います。
看護学生へひとことメッセージ!
教育体制がしっかりしていますし、人間関係も良好で働きやすい職場だと思います。患者さんとじっくり関わり、個別性のある看護をしたい方に向いていると思います。一緒に働けることを楽しみにしています。