地域医療の基幹病院としての取り組み
市民総合医療センターは、病床数726床を有し、横浜市内最大の病床規模を持つ総合病院です。高度救命救急センター、総合周産期母子医療センター、精神医療センターなどを含めた10の疾患別センターと、20の専門診療科から構成されています。疾患別センター別の特長や取り組みについて、詳しくご紹介します!
高度救命救急センター
地域救急医療の「最後の砦」として、緊急性の高い患者さまや、重症患者さまの救急診療を24時間体制で行っています。災害時には災害拠点病院として、多数傷病者の診療、被災地域医療支援に取り組んでいます。現在、日本DMAT隊員11名、神奈川DMAT隊員2名、YMAT隊員(横浜救急医療チーム)60名の看護師が、組織の一員として活躍しています!
総合周産期母子医療センター
当院は、大学病院および神奈川県内で初めて、UNICEF/WHO認定の「赤ちゃんにやさしい病院」に認定されました。赤ちゃんとお母さんに、「母乳育児がうまくいくための10のステップ」に基づいた支援を行っています。年間分娩件数は1,160件を誇り、神奈川県周産期救急医療システムの基幹病院として、周産期医療に取り組んでいます。
精神医療センター
幼児期から老年期にわたる幅広い年齢層の精神・行動・情緒面の問題に向き合っています。精神科救急医療事業の基幹病院として、精神科三次救急に対応しています。高度救命救急センターと連携し、緩和ケアに力を入れ、総合病院精神科の役割を果たします。
幅広い年齢層が活躍する働きやすい職場です♪
当院では、ベテラン層から若手まで、幅広い年齢層の看護師が在籍しています。年齢に関係なく職員同士の仲が良く、刺激し合って働いています!経験豊富な先輩看護師がいるから、しっかりフォローしてもらえる環境があります。
【年齢構成】
20~29歳:看護師43.9%、助産師50.6%
30~39歳:看護師25.6%、助産師24.7%
40~49歳:看護師22.5%、助産師16.5%
50~59歳:看護師8.0%、助産師8.2%
合計:看護師905名、助産師85名