千葉メディカルセンターの新人教育
新人看護師のスタートを支援します!
新人教育は学校での履修状況を確認し、実習の経験不足を考慮した研修となっています。集合研修と配属先でのOJT研修を行い、職場に慣れること、診療科の特殊性を知ることから始めます。プリセプター制度とバディー制度を融合し、知識・技術両面の自立へ向けて病棟全体で新人看護師をサポートする制度です。
看護部教育センターの取り組み
着実に成長していけるように、一人ひとりの状況を把握し、病棟スタッフとの橋渡しをしています。一人ひとりと直接話をしながら、体調やメンタル面に配慮して関わり、個別にアドバイスしています。
段階的にスキルアップできる、独自の教育プログラム
教育のベースは、クリニカルラダー
看護部の教育ベースであるクリニカルラダーは、看護師の知識と技術を数段階に分け、スキルを習得していく教育システムのことです。当院の看護師は、クリニカルラダーに沿って必要な研修を受講します。その都度、目標を達成していくことで、より一層、前向きな気持ちで看護能力を高めていくことができます。
その他に、認定看護師研修支援や院内外の研修、WEBを用いたナーシングスキルの活用で教育の充実を目指し、看護職の個々のレベルアップを図っています。
毎年、認定看護師が誕生しています!
新人だけではなく、その後も継続的にキャリアアップできる環境が当院にはあります。例えば、実務経験5年以上の看護師を対象に実施している「認定看護師」の資格制度では、半年の教育課程を出張扱いにするなど、資格取得のためのサポート体制が整っています。
現在、当院に在籍する認定看護師は9名。これからも認定看護師の取得をめざす看護師を、全面的に応援していきます。