狭山神経内科病院 (看護部) の先輩インタビュー（新卒採用）

看護師8年目のK.Aさん

2F 神経内科病棟
2010年卒／所沢看護専門学校

自己紹介をお願いします

狭山神経内科病院2階 神経内科病棟で勤務している看護師です。

病棟の特徴と魅力を教えてください

神経内科病院なので、神経内科疾患の方がほとんどです。入院患者のほとんどが人工呼吸器を装着しているので、MEさんの指導の下、呼吸器看護を学ぶことができます。実際に私も中途採用で初めての経験が多かったのですが、プリセプターがきちんとついてくれて、一つ一つ丁寧に教えてくれたので、長く勤務することができています。続きをみる

病棟で働いているスタッフの雰囲気を教えてください

職員の方々はみんなとても親切で、アットホームな雰囲気です。お子さんがいる方もたくさんいらっしゃるので、子育てで困った時は相談に乗ってもらったりしています。

看護学生へ一言

スタッフのみんなはとても優しくて親切です。落ち着いてゆっくり丁寧に学べるので、ぜひ一緒に働きましょう。

看護師2年目のS.Aさん

神経内科病棟
2021年卒／戸田中央看護専門学校

自己紹介

戸田中央看護専門学校 2021年卒で、神経内科病棟に勤務しております。

当院を選んだ理由を教えてください

病院の患者さまはほとんどが人工呼吸器をつけており、人工呼吸器の管理、また呼吸器系に強みがあると思い当院を選びました。私は学生時代の実習では急性期病棟での実習が多くありましたが、一日一日の早さについていくのに慣れることができず、私の性格的には患者さまひとりひとりじっくりゆっくり関わることの方が向いていると思い、当院のような慢性期病院を選びました。続きをみる

病棟はどのような雰囲気ですか？

私はここの病院で働いて、最初は右も左もわからなくて不安もたくさんあって、患者さまとコミュニケーションの取り方がわからなかったり、仕事についていくのが大変だったりで、悩みも多くありました。ここで働いている先輩方はとても優しく、聞きやすい先輩方も多いので、相談することができ、アットホームな職場環境だと思います。続きをみる

看護師2年目のM.Nさん

神経内科病棟
2021年卒／浦和学院専門学校

自己紹介

狭山神経内科病院のM.Nです。4階に勤務しています。2021年に浦和学院専門学校を卒業しました。

仕事のどんなところにやりがいを感じますか？

狭山神経内科病院では、多くの患者さまが人工呼吸器を装着しておりますので、言葉以外でのコミュニケーションを用いています。文字盤やうなずき、意思伝達装置などを用いてコミュニケーションし、ベッド上での療養生活が安息になるように心がけています。患者さまにとって精一杯のコミュニケーションで、私たちに意思が通じた時など、やりがいがあると感じています。続きをみる

ワークライフバランスについて教えてください

看護師としての仕事を充実させるためには、プライベートな時間も大切にするべきだと思っております。私には5歳の子供がいまして、家に帰ると育児に追われています。

看護師5年目のS.Sさん

神経内科病棟
2018年卒／入間看護専門学校

自己紹介

狭山神経内科病院3階病棟のS.Sです。

看護を行う上で心掛けていることは何ですか？

患者さんの思い、苦しみ、不安などを理解し、患者さんにどのような看護ができるのか、また寄り添っていけるのかを考えています。また、家族のケアも忘れないようにしたいと考えております。やっぱり家族は、患者さんのことを一番に思っているので、家族の思いを大切にしていきたいと考えております。笑顔で穏やかに患者さんに接することを心掛けており、嫌な雰囲気やイライラなどは伝わってしまいますので、やっぱり居心地良い環境作りが大切だと考えております。続きをみる

現在のお仕事について教えてください

当院はALSなどの神経難病、脳血管疾患、脊髄損傷、蘇生後脳症などの原因により、人工呼吸器管理が必要となった患者さんの対応をしております。主疾患や人工呼吸器、長期箇所による合併症など、さまざまな患者さんの状態に合わせて看護ケアを行っております。人工呼吸器を装着していると声を出すことが困難になります。声でコミュニケーションをとることが難しくなりますので、透明文字盤やパソコンなどを用いてコミュニケーションをとり、患者さんの思いに傾聴しています。患者さん一人ひとりと向き合い、寄り添い、心豊かに過ごせるように当院一丸となって取り組んでおります。続きをみる