狭山神経内科病院の新人教育
吸引の研修
一緒に頑張ろう!プリセプター制度

入職歴3年から5年目の先輩看護師がマンツーマンで新人看護師と関わり、現場で安心して患者さまのケアに当たれるようサポートしてくれます。看護技術はもちろんのこと、メンタル面でも親身になって相談に乗ってくれます。
「自分らしく、今を生きる」を支えます

「観察力」と「気付く力」
神経難病看護に重要な、「観察力」を養うことが大切です。自分で意思を伝えることが困難な患者さまのちょっとした変化を見つけ出すために、こちらから「気付く力」を養います。
言葉にできない「心の声」のコミュニケーション

病気の進行によってコミュニケーションが困難な患者さまとは、透明文字盤やまばたきで意思疎通を図ります。透明のアクリル板に印字された文字を1字ずつ目で追い、語りかけながら会話します。患者さまとゆっくり関わり、伝えたい思いを読み取ります。
長期的な人工呼吸器の管理
病気の進行に合わせた呼吸ケアを行い、安定した人工呼吸管理はQOLの向上につながります。
教育ファイル「あゆみ」

教育ファイル「あゆみ」は、新人看護職員ガイドライン・キャリアラダー・個人目標・ポートフォリオ・研修参加後の研修報告書等を綴じて、自分の成長のために活用できるファイルになっています。
ブルー(管理者用)オレンジ(スタッフ用)グリーン(介護福祉士・ケアサポーター用)の3種類があり、全ての看護職者が個人ファイルとして使用していきます。個人の成長を願って楽しく管理出来るように看護部教育委員が工夫しています♪