狭山神経内科病院の特色
神経内科だからこそできる経験がある!

神経内科とは、脳、脊髄、神経、筋肉などの病気を対象とする内科です。ALS(筋萎縮性側索硬化症)をはじめとする神経難病や脳血管疾患(脳梗塞・脳出血・クモ膜下出血)、脳腫瘍、脳外傷、脊髄損傷、蘇生後脳症などが原因で、気管切開・人工呼吸器の管理が必要な患者さまも対応しています。
患者さまに質の高い療養生活を送っていただくために、個々の患者さまに合わせたコミュニケーション方法をとっております。多くの患者さまは、人工呼吸器を装着されているために声以外でのコミュニケーション(透明文字盤やまばたき・頷き・意思伝達装置「伝の心」など)を用いております。
このような取り組みは神経内科だからこそ!ここでしかできない看護がここにあります!
患者さまと一緒に楽しもう♪

「患者さま・ご家族が長期療養の中で生きがいや楽しさを見出だすきっかけ作り」を目的に、毎月院内イベントを開催しています。イベントは各階で行っており、スタッフ・ご家族付き添いの上、呼吸器を装着したままベッドごと移動しイベントに参加する事が出来るようになっています。イベントによっては各部屋をまわるものもあります。季節感や社会・他者とのつながりを意識できるよう、毎回イベント委員が様々な工夫をしています。特に夏のフラダンスと冬のクリスマス会は患者さま・ご家族からご好評をいただいています。
院外でのイベントもあり、戸田中央メディカルケアグループの全施設が集まってのソフトボール大会・納涼祭・運動会などがあります。他部署との交流のきっかけになりますよ♪納涼祭は模擬店や抽選会もあって盛り上がっています☆