田園調布中央病院の特色

当院は、2025年に多摩川駅近くに新築移転します！新病院は一般病床数が9床増え、計100床になります。新たに回復期リハビリテーション病棟を併設し、リハビリテーション体制を整備した地域に「愛し愛される病院」を目指します♪

2階は、整形外科を主とした混合病棟です。整形外科は大腿骨頚部骨折や脊椎圧迫骨折が多く、個室病棟もあるため外科や内科など全科の患者さまがいます。医師や看護師だけでなく理学療法士と共に他部署と協働し患者さま中心のチーム医療で早期退院に向けてサポートしています。

3階は、急性期外科病棟です。消化器外科を中心とした混合病棟で、一番多くの病床数があります。大腸がんや胃がんなどの手術や化学療法を受ける患者さま、肺炎などで入院される高齢者の患者さまなど幅広い年齢層と様々な疾患の患者さまが入退院される病棟です。入退院も多く、忙しい病棟ですが、患者さまの立場に立った看護ができる病棟でもあります。スタッフ一同が笑顔で取り組んでいます。看護スタッフは平均年齢30歳と若く、看護師としてのやる気いっぱいの年齢層が揃っており活気のある病棟です。

4階は、急性期の内科病棟です。肺炎や脳梗塞、慢性疾患などの内科疾患を主に受け入れている病棟です。患者さまの年齢層は、70歳以上の方が多く入院されています。地域包括ケア病床が12床あり、リハビリに重点をおいたケアや、多職種と協働し退院支援を行っています。看護方式は固定チーム受け持ち制で、各チームリーダーを中心に患者さまの立場に立った看護を提供できるように日々頑張っています。

外来は、1日200～250名の患者さまが来院されます。外来診療介助、処置、救急外来、化学療法や内視鏡検査介助など多様な業務を行っています。患者さまが安心して治療を受けられるようにスタッフ一同が笑顔を忘れず、患者さまの声に耳を傾けて、地域に密着した愛し愛される病院を目指して取り組んでいます。

手術室では、主として消化器外科、呼吸器外科、整形外科や眼科の手術を年間800件行っています。患者さまが安心して手術を受けられるように術前訪問や手術室見学を実施しています。患者さまの安全を守り、目的の手術が円滑に遂行できるように医師、看護師、麻酔科などの多くのスタッフが協働しチーム医療に努めています。