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おうちにかえろう。病院の先輩インタビュー

おうちにかえろう。病院
  • 一般病院
  • 東京都板橋区
  • 充実の教育制度
  • キャリアアップ支援あり
  • 住宅補助あり
  • 被服貸与あり
  • 退職金制度あり
  • 保育施設あり
人生を「看る」看護を。
看護師 55人
病床数 120床
看護体制

地域包括ケア病棟:13対1

2025/12/04インターンシップの日程を追加しました
おうちにかえろう。病院の先輩インタビュー

看護師3年目のKさん

おうちにかえろう。病院の先輩看護師インタビュー

2023年卒/都立広尾看護専門学校

当院を知ったきっかけを教えてください

看護専門学校で行う訪問看護の実習受け入れ先が、TEAM BLUEの中にある「おうちでよかった。訪看」でした。僕は、この実習で涙が溢れるほど感情が揺さぶられる訪問看護の現場に立ち合いました。
僕は訪問看護の実習を通して、患者さんとそのご家族が、家という環境の中で治療の過程を喜び合っている姿に心が惹かれたんです。実習で同行したときに出会った患者さんは、介入当初、ご自身の力で立ち上がったり歩くことが困難であったと伺いました。そこからご自宅でリハビリを懸命に続けられ、僕が訪問させていただいた時には、ご自身の力で立ち上がり、数歩歩けるようになるまで回復されていました。その姿をみた患者さんのご家族が「こんなに出来るようになったじゃない!」と、言葉を寄せている光景を目の当たりにし、僕は涙が溢れたんです。
「患者さんが一番過ごしたい家の中で、ご家族と一緒に喜び合っている姿って、こんなにも良いんだ」
自分の心に刺さったことを覚えています。
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新卒で地域包括ケア病棟を目指した理由をお教えてください

僕は普段から焦りやすく、人の表情や言葉を気にしすぎてしまう性格なんです。急性期病院の実習にも行きましたが、急性期病院の緊迫した雰囲気に耐えられないんじゃないかと、正直感じました。
「おうちでよかった。訪看」のある「おうちにかえろう。病院」の病棟には、ナースステーションがありません。病棟には「内の間」と「外の間」と呼ばれる空間があったり、病棟の壁やカーテンの色は、落ち着いた色味で、病院らしくない雰囲気が広がっています。
そして、すべてのスタッフが職種を問わず同じ服装を身にまとっているので、患者さんが服装で医師や看護師を判別することはできません。そのため患者さんがリラックスをした様子で、医師や看護師とお話をされている雰囲気が良いなと感じました。この環境であれば、患者さんやそのご家族の想いに寄り添いながら、看護や退院支援ができたり、いずれ「おうちでよかった。訪看」で訪問看護師としてのキャリアを築けるかもしれない。
そんな想いから、おうちにかえろう。病院を志望しました。
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現在の仕事内容について教えてください

僕は、患者さんの入院生活を支える仕事をしています。主に、点滴や褥瘡処置といった医療行為と、退院後の生活を多職種で連携しながら調整する退院支援の業務に携わっています。おうちにかえろう。病院の退院支援業務は、患者さんやご家族の想いについて、
「患者さんはこんな風に言っているけど、本音はどう思っているんだろう」
「患者さんの想いを尊重するためには、どんなことをすればいいのかな」
など、多職種のスタッフと一緒に話し合いながら考える時間が多くあります。
医療業務に加え、相手の気持ちや想いについて話し合う時間も多くあります。
「〇〇さんは、こういう性格で、こんなことをしたいと言っているけど、看護師から見てどう思う?」といった会話がいたるところで行われているんですよね。また、患者さんの中には、看護師には本音を言いづらいけど、リハビリスタッフには話せる方もいらっしゃいます。そんなときには、患者さんの想いを共有し合いながら、本音を探りにいくんです。会話の中から、生まれた場所や、就いていた仕事を聞いたりすると
「この方は、あの街で生まれて、こんな仕事に就いていた。だから、こんなこだわりを持っているんだ!」という気持ちが出てきて、患者さんのことを知れば知るほど、もっとこうしたい!という気持ちが高まるんです。
つい最近、とある患者さんの退院支援をさせていただきました。その患者さんとご家族は”家族で支えられる間に自宅に戻って、一緒に過ごしたい”という想いをお持ちでした。患者さんが退院できる状態か、多職種の医療関係者たちで目線を合わせたとき、ご自宅での怪我リスクを考えて入院を推す意見と、身体の回復を考えて退院を推す意見に分かれました。この意見の間には、入院前と現在の患者さんの身体状態の認識に違いがあるのではないかと考えました。そこで、歩けるようになった患者さんの姿を見てもらい、認識の差を埋めたり、患者さんやご家族の想いをスタッフに伝えました。その結果、医師やケアマネさんたちと話し合い、予定より早くご自宅に帰ることができました。
「もう退院できるの!?」
そんな風に、患者さんとご家族が大変喜んでくれた姿が印象に残っています。今頃、ご家族で一緒にご自宅で過ごせているかと思うと、嬉しい気持ちになります。
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看護師2年目のOさん

おうちにかえろう。病院の先輩看護師インタビュー

2024年卒/蕨戸田市医師会看護専門学校

当院に入職を決めた理由を教えてください

私は祖父母と暮らしていたので、祖父母や妹のお手伝いや世話をする機会が多くありました。
中学生の頃、職場体験で老人ホームに行ったのですが、楽しくお話をしたり、伸び伸びと生活されている方たちの近くで、介護士として働くことも考えていたんです。
看護師を目指すきっかけが生まれたのは、高校2年生の進路相談での出来事でした。担任の先生から「看護師になれば、医療の知識を活かしながら、関わることもできるよ」と、声を掛けてもらったことがきっかけです。
「確かに職場体験で行った老人ホームにも、看護師の方はいたな・・」と、当時の経験が結びつき、私は看護師になることを決めました。
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当院について教えてください

おうちにかえろう。病院は、患者さんの生活やその先について皆で考えて関わる場所だと感じています。
私は、とある患者さんの歩行レベルや介助体制のことで悩んでいたことがあります。
「本当にこのサポート体制でいいのかな?」
「自立して歩いている姿を夜間の病棟などで見かけるけど、どうなのかな・・」
そんな思いを持ち、一緒に働いている理学療法士のスタッフに、私が介助体制について考えたことなどを相談しました。「それもいいかもね!」と、そんな風に患者さんのことを一緒に考えて提案をくださり、患者さんの介助体制が変わりました。そのことで、私は患者さんが退院された後の生活や未来が見えてきた気がしたことを覚えています。
おうちにかえろう。病院では、色んな職種の人たちと”その人らしい人”を支えるために、チームで仕事をしているんだなと、日々感じています。
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これから当院で、どんな看護をしていきたいですか?

「この看護師だったら、なんでも話せる。」
患者さんやご家族に、そう感じてもらえる看護師になりたいです。
おうちにかえろう。病院は、地域包括ケア病棟としての機能を持っているので、急性期病院で入院していた方や、自宅で暮らしていた方など、さまざまな患者さんがご入院をされています。
環境が変わることにより、患者さんは不安やストレスを感じてしまう部分があるかと思います。私は、少しでもその気持ちをなくせるような関わり方がしたいと感じています。そのために、いまは研修や先輩看護師と一緒に動きながら、プライマリー看護師として働けるように、沢山勉強しています!
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看護師3年目のNさん

おうちにかえろう。病院の先輩看護師インタビュー

2023年卒/青森県立保健大学

当院に入職を決めた理由を教えてください

姉が看護師で、看護師の裏側を聞くことも多かったのですが、気がつくと看護師を目指していました。
就職先を考える時に、『病気の治療というよりその後の人生』に興味があったので、回復期病院について調べました。そんな時に出会ったのが、「おうちにかえろう。病院」です。「名前が面白い!」と思い調べてみると、働くスタッフ、患者さんの笑顔が素敵で温かい空気がとても印象的で、入職を決意しました。続きをみる

現在の仕事内容について教えてください

日勤では、6~7人の患者さんを受け持っています。
2年目からは、プライマリーとして、患者さんの入院から退院までを通して関わります。吸引や褥瘡処置、経管栄養、採血などを患者さんの1日のスケジュールを見ながら対応します。午後には面会や多職種カンファレンスもあるので、面会中のご家族さんに声をかけに行ったり、カンファレンスで言うことを先輩に確認したりしながら、おうちへの退院に向けた下準備をします。続きをみる

どんな看護師になりたいですか?

心優しく、みんなから頼られる看護師を目指しています!

看護師2年目のAさん

おうちにかえろう。病院の先輩看護師インタビュー

2024年卒

当院に入職を決めた理由を教えてください

きっかけは、就職活動をサポートしてくださった先生から「おうちにかえろう。病院」を紹介してもらったことです。私は、大学での講義や実習を通して、訪問看護に興味を持ちました。ここでは、病棟看護師として経験しながら、訪問看護師としても働くことができる環境があることに魅力を感じました。病院見学に行ったときに、病院らしくない温かい雰囲気や患者さんに寄り添いながら関わるスタッフの方を見て、私もこの病院で働きたいと思いました。続きをみる

現在の仕事内容について教えてください

受け持ちしている患者さんのバイタルサイン測定、点滴、与薬、採血、浣腸などの排便コントロール、褥瘡処置、清潔ケア、食事介助(経管栄養含む)などを行っています。現在は先輩のフォローが外れましたが、ペアの先輩に相談しながら仕事をしています。日勤では、最大7人の患者さんを受け持っています。患者さんに足浴や清拭をした際に「気持ちいい、ありがとう!」と言ってもらった時がとても嬉しかったです。7月から夜勤が始まり、最大15人を目指し、まずは先輩について、段階的に受け持てる人数を増やしていきます。食事介助やおむつ交換、食後薬、眠前薬の与薬、ナースコールなどの対応をしています。いよいよ2年目からはプライマリーにチャレンジします!続きをみる

どんな看護師になりたいですか?

患者さんや家族の想いを聞き、退院後を見据えながらその人が望む生活を一緒に考えられる看護師になりたいです!

看護師1年目のOさん

おうちにかえろう。病院の先輩看護師インタビュー

2025年卒/都立広尾看護専門学校

当院に入職を決めた理由を教えてください

実習でお世話になった際、看護師含めスタッフの方が患者さんに真摯に丁寧に接している姿がとても印象に残りました。日々の業務だけでなく、患者さんと関わる時間を持ち、病院のその先につながるような看護をしたいと思い入職を決めました。

新人研修教育について印象に残っていることや感想を教えてください

新社会人として、看護師1年目として緊張や不安・焦りも大きかったですが、代表はじめ研修を見てくださる方や病棟のスタッフの方からも、「焦らなくて大丈夫。少しずつでいいんだよ。とにかく楽しく働いてほしい」と声をかけていただけたことがとても嬉しかったです。

就職活動をする学生さんに一言お願いします!

多くの選択肢があり迷うと思います。自分が何をしたくて看護師を目指したのか、どんな看護師になりたいかを改めて考え就職活動をできたら良いと思います。応援しています。

看護師1年目のOさん

おうちにかえろう。病院の先輩看護師インタビュー

2025年卒/東北大学

当院に入職を決めた理由を教えてください

元々、在宅領域で看護師をしたいと思っていました。新卒で訪問看護師も考えましたが、最初は病棟で看護知識やスキル、病棟での看護を学びたい、でも在宅に近いところで働きたいと思い、この病院に決めました。

現在の業務内容や印象に残ったエピソードを教えてください

病棟に行ってから1週間なので、看護師さんや看護助手さんのシャドーウィングをしています。看護師さんと患者さんの関わりを見ていると、患者さんの主張を聞きつつも、安全に暮らせるように、患者さんと一緒に考えながら環境を作っていってるのが印象的でした。特に患者さんの安全と、快適さに関しては、患者さんの主張を聞きつつ、安全な環境も整えられるよう、妥協せず関わっている姿を見て、自分もその看護師さんのような関わりができるようになりたいと思っています!続きをみる

就職活動をする学生さんに一言お願いします!

新卒看護師は急性期で学んだ方がいいという考え方もありますが、在宅や地域包括ケア病院で学べることと、急性期病院で学べることは違うと言われ、この病院で在宅や退院支援を学ぼうと思い就職しました。それぞれの病院や病院の機能によって、学べることもできる看護も違うかなと思うので、ぜひ自分のやりたいことができる病院を探してみてください。就活応援しています!続きをみる

看護師2年目のSさん

おうちにかえろう。病院の先輩看護師インタビュー

2024年卒/東京警察病院看護専門学校

当院に入職を決めた理由を教えてください

おうちにかえろう。病院の病院感を感じない環境や患者と看護師、看護師と他職種間の関係を見て、話しやすい環境であることに魅力を感じました。また、スタッフ間や患者家族との距離が近いことから、コミュニケーション能力を磨く機会が多くあると感じ、入職を決めました。

新人研修教育について印象に残っていることや感想を教えてください

1年間通してサポートしてくださるので、研修時にわからない部分を同期と共有、復習できる時間があることがとても印象に残っています。例えば心不全などの疾患、介護保険や訪問看護等の制度についてなどの資料を作成しいつでも見返せるようにしたりと工夫しました。
1ヶ月ごとに短期目標を立てることで、焦らず日々の業務を実施していくことができました。また、同期が7人と少人数であるため、嬉しかったことや辛かったこと、わからないことを同期や先輩に相談しやすいです!
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就職活動をする学生さんに一言お願いします!

実習や日々の授業、課題、バイトなどで忙しい日々を過ごしている中の就職活動は本当に大変で辛いこともあると思いますが、最後まで諦めないで頑張ってください!応援しています!

看護師1年目のIさん

おうちにかえろう。病院の先輩看護師インタビュー

2025年卒/北里大学

当院に入職を決めた理由を教えてください

合同病院説明会でお話を聞いて興味を持ち、インターンに参加しました。インターンでは、実際に病院の雰囲気やスタッフ同士の連携、患者さんとの関わりなどを見学し、さまざまな面でこの病院に魅力を感じ、入職を希望するようになりました。インターンで印象に残ったのは、毎日行う多職種カンファレンスでした。入院されているそれぞれの患者さんについて、ADLやこれまでの生活状況を踏まえながら、どうしたらその方にとってのより良い生活が実現できるか、模索していました。また、年齢職種問わずに積極的に意見を交わしている様子を見て、このチームに加わり、丁寧に一人ひとりの患者さんと向き合いたいと感じました。続きをみる

新人研修教育について印象に残っていることや感想を教えてください

同期同士で行った採血の練習が1番印象に残っています。針を人に刺すのはそのときが初めてでとても緊張しましたが、全員1発で成功することができ、その日は記念にみんなで写真を撮りました。また、ようやく病棟看護師に1歩近づいたと感じた一日でした。他にも主要な疾患について、疾患の病態や看護など、自分たちが病棟に行ってから何を見返したいか考えて改めてまとめたり、カルテの使い方を練習したりしました。研修体制はとてもしっかりしており、メンタル面も技術面も、ある程度安心して病棟にいくことができました。続きをみる

就職活動をする学生さんに一言お願いします!

就活期間と実習期間がかぶる方も多いと思いますが、病院見学やインターンを通して、自分にあった病院をぜひ見つけてください!応援しています!

看護師1年目のSさん

おうちにかえろう。病院の先輩看護師インタビュー

2025年卒/東京工科大学

当院に入職を決めた理由を教えてください

これから5年、10年後には訪問看護師になりたいと考えていたからです。祖母に訪問看護師さんが介入してくださっていて、生きる楽しさを支えてくださっていること、高齢者看護学実習、在宅看護学実習、地域看護学実習で家で過ごされる自宅療養者さんが希望通りに家で過ごすために訪問看護師さんが奔走しているのを身近に見たことがきっかけでした。
その訪問看護につながる前の患者さんはどんな風に病院で過ごされているんだろうと思い、この病院を選択しました。また、合同説明会でおうちにかえろう。病院は退院後の訪問もできると伺ったことや、働かれている看護師さんの中には元々訪問看護師だった方が多かったことも選択理由の一つです。
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当院の魅力を教えてください

働いている方々も、患者さんも温かいところです!

就職活動をする学生さんに一言お願いします!

無理なく自分のペースで頑張ってください!私も頑張ります!

看護師3年目のAさん

おうちにかえろう。病院の先輩看護師インタビュー

2023年卒/鹿児島純心女子大学

当院に入職を決めた理由を教えてください

はじめは名前に惹かれて知りました。情報を集める中で、特徴的な病棟のつくりにアットホームな雰囲気を感じたのと、患者さんのその人らしさを活かした支援をしていることを知り、興味を持ちました。患者さんの近くで支えられる看護師になりたいと考えていたため、その姿を想像できたおうちにかえろう病院に入職を決めました。続きをみる

当院の魅力を教えてください

患者さん、家族のこうなりたい、これがしたいに寄り添えるところです!
患者さんや家族と話をする時間をつくったり、毎日カンファレンスし多職種で話し合ったりしており、患者さん、家族の希望をもとに同じ目標に向かって支援しています。

就職活動をする学生さんに一言お願いします!

自分が将来働く姿を思い描きながら、なりたい姿が叶えられる場所や働きたい場所に就職できることを願っています!

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