病棟紹介
東3階病棟(急性期)
3階病棟は、整形外科・内科・消化器内科・皮膚科・眼科の患者さんを受け入れる急性期病棟です。手術や急性期治療が必要な患者さんに対し、医師や看護師だけでなく、看護補助者、薬剤師、栄養士、理学療法士など多職種が連携しながら、安全で安心できる医療と看護を提供しています。
整形外科では周術期看護、眼科では硝子体手術後のケアなど専門性の高い看護を学べることも魅力です。高齢患者さんへの対応を通して、多角的な視点で看護を考える力も身につきます。幅広い診療科の患者さんと関わることで知識や経験を深められ、急性期看護のやりがいと成長を実感できる病棟です。
手術室
手術室では、産婦人科・整形外科・皮膚科・眼科の手術を年間約1,200件実施しています。夜間や休日も待機・オンコール体制を整え、帝王切開や骨折、網膜剥離などの緊急手術にも迅速に対応しています。医師や看護師、多職種が連携しながら、安全な手術環境の提供に取り組んでいることが特徴です。
手術前には麻酔科医や看護師が患者さんを訪問し、手術や麻酔について説明するとともに、不安や希望を丁寧に確認します。手術中には希望する音楽を流すなど、患者さんが少しでも安心して手術を受けられるよう配慮しています。さらに手術後の訪問を通して患者さんの声を聞き、より良い看護につなげています。
手術室看護師は、器械を医師へ正確に渡す「器械出し看護師」と、手術全体を支える「外回り看護師」として活躍します。高度な知識と技術を身につけながら、患者さんの命と安全を支える専門性の高い看護を実践できることが大きな魅力です。無事に手術を終えた患者さんの回復を見届けられるため、大きなやりがいを感じられる職場です。
西3階病棟(緩和ケア)
西3階病棟は緩和ケア病棟として、終末期を迎えた患者さんとご家族に寄り添いながら、一人ひとりがその人らしく過ごせるよう支援しています。入院前の面談から思いや希望を丁寧に伺い、残された時間を少しでも有意義に過ごせるようサポートしていることが特徴です。緩和ケア病棟は「最期を迎える場所」というイメージを持たれがちですが、症状が落ち着けば外出や外泊、退院も可能です。
退院後に症状の変化や生活環境の調整が必要になった場合には再入院にも対応しており、患者さんとご家族が安心して生活できるよう支援しています。
病棟では、医師や看護師をはじめ多職種が連携し、それぞれの患者さんに合わせたケアを提供しています。往診医や訪問看護との連携を通じて在宅療養への移行を支援するなど、病院と地域をつなぐ役割も担っています。緩和ケア認定看護師のもとで専門的な知識や技術を学べる環境が整っており、患者さんやご家族との関わりを大切にしながら、質の高い看護を実践できる病棟です。
西4階病棟(地域包括ケア)
西4階病棟は地域包括ケア病棟として、急性期治療を終えた患者さんが住み慣れた地域や自宅へ安心して戻れるよう支援しています。病気の治療だけでなく、その後の生活を見据えた看護を行っていることが特徴です。
病棟では、理学療法士や言語聴覚士と連携しながらリハビリや栄養管理、服薬管理、生活指導を実施しています。患者さん一人ひとりの「できる力」を引き出し、自宅や施設での生活につなげられるよう支援しています。患者さんやご家族の不安や悩みに寄り添いながら、ケースワーカーと協力して退院支援や退院調整にも取り組んでいます。
インスリン自己注射やストーマ管理、褥瘡ケアなど退院後も必要となる医療処置について丁寧に指導し、必要に応じて訪問看護とも連携しています。患者さんとじっくり関わりながら、多職種連携や退院支援について幅広く学べることが、西4階病棟の大きな魅力です。
地域周産期母子医療センター
地域周産期母子医療センターとして、松原市のみならず周辺市町村においても安心して出産ができる体制を整えています。産後ケア事業にも取り組み、育児の悩みや子どもの発育を見守る体制を充実させています。
NICU
早産児や低出生体重児、肺の状態が悪い新生児が入院しています。母乳育児を推進し、カンガルーケアを取り入れ、子どもさんとご家族の愛着が深まるようにお手伝いをしています。ディベロップメンタルケア(音や光などの外的刺激を最小にする環境調整)で成長発達によい環境を提供しています。
産婦人科
女性の一生の大切な「時」を力強くサポートしています。
年間約650件の出産に携わり、お母さんと生まれてくる赤ちゃん、婦人科の患者さまに安全で温かいケアを提供することを心がけています。
分娩室
新生児室
小児科・眼科~子どもの立場にあったケアを~
小児科では、肺炎や喘息、腸炎、川崎病、アトピー性皮膚炎で入院される子どもが多く、乳児から中学生まで年齢もさまざまです。治療のときには苦痛が最小限になるように工夫しますが、プレパレーション(年齢に応じてわかりやすく説明し緊張や不安をやわらげる)で、その子なりに受け止めて、乗り越えていけるような関わりを目指しています。
ナイチンゲールKOMIケア理論
阪南中央病院では、ナイチンゲール看護論をベースにおいた「KOMIケア理論」に基づいた看護を実践しています。
「KOMI」とは、理論を構築した金井一薫先生の名前にちなんで「Kanai Original Modern Instrument」の頭文字を取って付けられた呼称です。
「KOMIケア理論」は実践理論です。現在、ケア大国になった日本においては、多職種が連携してケアを行う上で「KOMIケア理論」の存在はケアの視点を共有する基盤として大きな意味を持ちます。「KOMIケア理論」をケア現場で実践するための記録様式として、2004年に「KOMIケア記録システム」が開発されました。
数字とホンネでわかる阪南中央病院の看護部
阪南中央病院の看護部を、リアルな数字とスタッフの声でご紹介します。看護学生の皆さんが気になるポイントを、実際のデータと現場のホンネでまとめました。入職理由、職場の雰囲気、当院の魅力ポイントなど、働きやすさがわかるリアルな情報をぜひチェックしてください!
当院に入職を決めた理由
通勤のしやすさや待遇など、働きやすさを重視する声が多い一方で、就職活動中に感じた病院の雰囲気や理念への共感も決め手になっています。
職場の雰囲気
「明るい」「優しい」「アットホーム」という声が多く、人間関係やチームワークの良さが働きやすさにつながっています。意見を伝えやすい、安心できる環境です。
働いてみて感じる魅力
人間関係の良さや休暇希望が通りやすいなど、ライフワークバランスを評価する声が多数あります。子育て中の働きやすさやメンタルサポートなど、生活面への配慮も魅力です。
ストレス解消法
「食べる」「寝る」「のんびり過ごす」などリラックス派と、「買い物」「旅行」「推し活」などリフレッシュ派がバランスよく見られます。
休日の過ごし方
家でゆっくり過ごす人もいれば、買い物や友人との時間を楽しむ人もおり、幅広いタイプの人が働きやすい職場です。