清恵会病院の特色（看護師 新卒採用）

清恵会病院救急医療センターは、24時間365日二次救急医療を提供しています。救急診療を主として発展し、年間約6,000件の救急搬送を受け入れています。救急看護認定看護師が中心となってトリアージの質の担保ができるように取り組み、緊急度の高い患者さまにより安全な看護を提供しています。その他、入院準備が完了するまでの時間も患者さまのご家族に寄り添いながらケアを行っています。
幅広い知識や看護技術が必要となるため、当センターの看護師全員が超急性期の脳卒中や、重症患者さまにも対応できるよう定期的に勉強会や演習を行っています。プリセプターシップやスタッフ同士が協力し合うサポート体制が充実しているので、安心して救急医療を学び活かすことができる部署です。

手術室は全部で9室あり、うち1室は器械展開専用室として使用し、年間約2,000件程実施しています。外科・整形外科・脳神経外科などの予定手術に加え、救急告示病院として緊急度の高い手術も受け入れています。その他、正確かつ安全でスピーディーな対応が出来るよう、多職種と協働しながら術式勉強会を行っています。
周術期看護として術前訪問の実施や、周術期管理チーム認定者による体位固定の学習を行うなど、患者さまの希望や不安に添える看護提供ができるよう努めています。術後訪問では、患者さまの回復過程の確認や自分自身の看護の振り返りを行うことにより、継続看護に繋げています。