大阪府済生会千里病院の先輩インタビュー 看護師のT.Cさん 7階病棟 病棟の特徴や雰囲気を教えてください 手術前と手術後の患者さんを担当しています。手術は非日常的なものですから、患者さんが怖がられないよう、具体的に理解できるよう説明することで、心理的なケアをおこなっています。手術後には疼痛コントロールや血圧などのモニタリングをおこないます。分からないことや悩みがあれば、看護師だけでなく医師も一緒に考えてくれるので、安心して看護ができています。続きをみる 看護師のO.Uさん 救命救急 仕事内容について教えてください グラウンドナース(DC看護師)は医師・救急救命士とチームを組みドクターカーで出動します。現場には一刻を争う患者さんがおられ、時にはご家族もパニックに陥っている場合があります。医師とともに診察するだけでなく、ご家族をフォローし気持ちを和らげることも大切です。幅広い知識と洗練された技術が求められるため、日々実践を想定した訓練を続けています。続きをみる 看護師のN.Rさん 手術室 手術室を選んだ理由を教えてください 小児救急看護認定看護師を目指してこども病院に就職し、2 年間手術室で勤務しました。もともと救命救急に興味があり当院に転職しました。初めは救命救急を希望していましたが、面接での小児の手術経験だけでなく成人の周術期看護の経験も必要ではないか、という話に感銘を受け、中央手術室で勤務することを決めました。 病棟の特徴と魅力を教えてください 入職当初は子どもと違い人生の先輩となる成人や高齢の患者さんの様々な価値観等に対して、言葉かけ一つにも戸惑いがありましたが、先輩や同僚からの指導や支援を受けながら実践していきました。業務については自立して行えるようになり、部署において様々な役割を担えるようになりました。後輩には、術前外来から手術、そして術後訪問という継続看護の大切さや必要性を通して、手術室看護の醍醐味を伝えるようにしています。続きをみる 職場の雰囲気を教えてください 当院に入職した際、師長さんから「新しい風をどんどん入れて良い」と言ってもらい、自分の考えや経験を周りのスタッフに伝えていくようにしました。またそれを受入れる風土もあり、人間関係も良好です。子育て世代にも優しく、産後復帰もしやすい環境で、働きやすい職場だと感じています。 どのような看護師を目指していますか? 今、手術室では、IVR や救急外来の夜勤、周術期以外の様々な業務への参画が始まっています。ゆくゆくは初療やDMAT等で活躍できる看護師を目指しています。自分の目指す看護師に近づけるよう、今は色々な知識・技術をしっかり習得できるよう何事にも前向きに取り組んできたいと思っています。 看護師のH.Aさん 4階病棟 当院を選んだ理由はを教えてください 新卒で入職した病院では3 年間手術室で勤務しました。手術室での看護を一通り習得した時に、もっと患者と関わる時間が⾧く持てる病棟看護がやりたいと思い、2022 年5 月に当院に転職しました。 手術室から一般病棟で違いはありましたか? 入職当初は、手術室とは全く違うことばかりで不安や戸惑いはありましたが、知らないことを知る機会となり、「わくわく」していました。病棟では先輩や同僚にできないことや分からないことは積極的に聞きながら実践していきました。手術室での直接介助で得た解剖の知識や先を読むこと、外回り看護で得た情報収集からのリスク把握や多職種との連携等は、病棟看護を実践する上で役に立っています。手術室経験だけでしたが、勇気をもって一歩を踏み出したことで新しい世界が見えました。今は、患者について考えることが楽しく、自分の中で大切にしてきたことを再認識しながら看護をしています。続きをみる
看護師のT.Cさん 7階病棟 病棟の特徴や雰囲気を教えてください 手術前と手術後の患者さんを担当しています。手術は非日常的なものですから、患者さんが怖がられないよう、具体的に理解できるよう説明することで、心理的なケアをおこなっています。手術後には疼痛コントロールや血圧などのモニタリングをおこないます。分からないことや悩みがあれば、看護師だけでなく医師も一緒に考えてくれるので、安心して看護ができています。続きをみる
看護師のO.Uさん 救命救急 仕事内容について教えてください グラウンドナース(DC看護師)は医師・救急救命士とチームを組みドクターカーで出動します。現場には一刻を争う患者さんがおられ、時にはご家族もパニックに陥っている場合があります。医師とともに診察するだけでなく、ご家族をフォローし気持ちを和らげることも大切です。幅広い知識と洗練された技術が求められるため、日々実践を想定した訓練を続けています。続きをみる
看護師のN.Rさん 手術室 手術室を選んだ理由を教えてください 小児救急看護認定看護師を目指してこども病院に就職し、2 年間手術室で勤務しました。もともと救命救急に興味があり当院に転職しました。初めは救命救急を希望していましたが、面接での小児の手術経験だけでなく成人の周術期看護の経験も必要ではないか、という話に感銘を受け、中央手術室で勤務することを決めました。 病棟の特徴と魅力を教えてください 入職当初は子どもと違い人生の先輩となる成人や高齢の患者さんの様々な価値観等に対して、言葉かけ一つにも戸惑いがありましたが、先輩や同僚からの指導や支援を受けながら実践していきました。業務については自立して行えるようになり、部署において様々な役割を担えるようになりました。後輩には、術前外来から手術、そして術後訪問という継続看護の大切さや必要性を通して、手術室看護の醍醐味を伝えるようにしています。続きをみる 職場の雰囲気を教えてください 当院に入職した際、師長さんから「新しい風をどんどん入れて良い」と言ってもらい、自分の考えや経験を周りのスタッフに伝えていくようにしました。またそれを受入れる風土もあり、人間関係も良好です。子育て世代にも優しく、産後復帰もしやすい環境で、働きやすい職場だと感じています。 どのような看護師を目指していますか? 今、手術室では、IVR や救急外来の夜勤、周術期以外の様々な業務への参画が始まっています。ゆくゆくは初療やDMAT等で活躍できる看護師を目指しています。自分の目指す看護師に近づけるよう、今は色々な知識・技術をしっかり習得できるよう何事にも前向きに取り組んできたいと思っています。
看護師のH.Aさん 4階病棟 当院を選んだ理由はを教えてください 新卒で入職した病院では3 年間手術室で勤務しました。手術室での看護を一通り習得した時に、もっと患者と関わる時間が⾧く持てる病棟看護がやりたいと思い、2022 年5 月に当院に転職しました。 手術室から一般病棟で違いはありましたか? 入職当初は、手術室とは全く違うことばかりで不安や戸惑いはありましたが、知らないことを知る機会となり、「わくわく」していました。病棟では先輩や同僚にできないことや分からないことは積極的に聞きながら実践していきました。手術室での直接介助で得た解剖の知識や先を読むこと、外回り看護で得た情報収集からのリスク把握や多職種との連携等は、病棟看護を実践する上で役に立っています。手術室経験だけでしたが、勇気をもって一歩を踏み出したことで新しい世界が見えました。今は、患者について考えることが楽しく、自分の中で大切にしてきたことを再認識しながら看護をしています。続きをみる