患者さまの「こころ」を大切にした高齢者医療と精神科医療
みさと協立病院では、障害者病棟でリハビリテーションを行っています。慢性疾患・精神疾患・障害者の患者さまが住み慣れた地域で生活ができるよう、入院医療・リハビリテーション・通所・地域包括ケアの多職種で協働してサポートしています。
「その人らしく生きる」をサポート
障害者病棟では、急性期での治療を終えた方の在宅復帰を支援しています。認知症・精神症状のある方でも、透析治療やリハビリテーションを積極的に行っています。患者さまが穏やかに安心して過ごすにはどのようにしたら良いかを日々考えながら看護しています。
内科と精神科の外来・訪問診療・往診でサポート
当院の精神科外来では、福祉団体や行政、訪問看護ステーション等と連携し、地域に開かれた精神科医療を目指しています。また、通院が困難な方のため、訪問診療・往診にも注力しています。内科疾患だけでなく、認知症・統合失調症・うつ病などにより、通院困難や通院拒否の状態の方のご自宅にも訪問し、治療を行うことで患者さまやご家族を支えています。
勤医会の魅力をご紹介!

活躍できる看護のフィールド
東京勤労者医療会は、東京都・千葉県・埼玉県の3つの病院を中心に、診療所、訪問看護ステーションなど、31の事業所を運営しています。新しい生命の誕生から高齢者の医療・福祉までを総合的に対応し、患者さまの療養を支えています。急性期から精神、リハビリ、在宅まで様々なことを経験し、活躍できる場所があることが勤医会の魅力です!
寄り添った看護ができる
勤医会では、「いつでも誰でも人をまるごと受け入れる看護」を理念として掲げています。病気の背景にある社会的な問題に目を向けて、患者さまや利用者の方がその人らしく生きることができるよう取り組んでいます。患者さまや利用者の方の願いを叶えることを大切にする看護集団を目指しています。
無差別平等な医療を実施
必要な医療を受けることは全ての人に保障されるべきと考え、個室料(差額ベッド代)を一切いただきません。一人でも多くの人が必要な医療・福祉を受けられる社会を目指しています。
全国にひろがる民医連
勤医会は全国1,700ヶ所の事業所が加盟する医療・福祉団体「全日本民主医療機関連合会(民医連)」に加盟しています。民医連は1953年の設立以来「いのちの平等」を掲げて、友の会の会員や医療生協組合員など300万人の方々と共に交流を通して活動を行っています。