固定チームナーシング+パートナー制 ~新たな看護体制スタート!~
これまで当院では、”パートナーシップナーシングシステム(PNS)”を導入していましたが、令和7年より”固定チームナーシング+パートナー制”という新しい体制となりました。
「協力しながら安心して看護を実践できる」仕組みは変わらず、PNSのよさを活かしながらチームで支え合える環境を整えています。
新看護方式の特徴
【旧:PNS】
〇常にペアで行動
〇ペア内で相談・判断
【新:固定チーム+パートナー制】
〇チーム内でペアを組み、連携しながら業務
〇チームリーダー+メンバーでサポート体制あり
看護学生の皆さんへメッセージ
看護は一人ではできません。
私たちは"ともに学び、支え合う"文化を大切にしてきました。
新しい看護方式でも、その思いは変わりません。
これからも、誰もが成長できる、あたたかい現場でありたいと考えています。
ぜひ、あなたの目で見て、感じてみてください。
看護専門外来
専門的な知識・技術を持った看護師が主体となり、退院後の生活支援や継続的なケアを行う外来で活躍しています。
がん看護相談外来
【がん看護専門看護師、皮膚・排泄ケア認定看護師】
がん医療の進歩によって、がんと共に生きる暮らしが多様化する中、さまざまな不安も生じています。がん看護相談では患者さんだけでなくご家族からの相談にも応じることで安心して治療を受け、安楽な日常生活を送ることができるように支援しています。
緩和ケア相談外来
【緩和ケア認定看護師】
がんなどの疾患をもつ患者さんとご家族の身体的・精神的苦痛を和らげると共に、社会的・スピチュアルな問題を改善するための支援を行っています。内容によっては、緩和ケアチームのメンバーやソーシャルワーカーと連携し、最適なサポートを努めています。
ストーマ看護専門外来
【皮膚・排泄ケア認定看護師】
ストーマ保有者や、失禁による皮膚トラブルを抱える方に対して、予防・改善の指導を行っています。それぞれの状態やライフスタイルを考慮して、より良い日常生活を送ることができるよう、個別的・専門的ケアを継続的に行っています。
糖尿病フットケア外来
【CDEJフットケア】
日本の糖尿病患者は予備軍を含めると2050万人といわれ、今後も高齢化でさらに増加すると予測されます。糖尿病フットケア外来では、糖尿病療養指導士の資格をもち、糖尿病重症化予防研修を修了した専門知識・技術をもつ看護師が、足のケア、糖尿病による足病変や生活指導、インスリン指導などを行います。
リンパ浮腫看護外来
【医療リンパドレナージセラピスト】
リンパ浮腫は、早期発見と状態にあった適切なケアにより悪化を防ぎ、できるだけ患肢のよい状態を保つことで患者さんのQOLを維持します。年齢・既往歴・生活スタイルに合わせた日常生活の指導や圧迫方法、リンパドレナージを行っていく中で、患者さんから「楽になった」という声が届き、笑顔が見られた時はとてもうれしいです。
長く働いている人が多い、働きやすい病院
関東中央病院の看護師の平均在職期間はおよそ10年!グラフを見ると約半数が10年以上働いていることが分かります。
常勤の看護職員数330名の年齢分布です。幅広い世代がまんべんなく在籍していることが分かります。
どの世代も働きやすい環境が整っているので、自分のライフステージが結婚・出産・子育て、そして介護と変化しても安心して働くことができます。
看護師インタビューで雰囲気が分かる♪病院の紹介動画
院内やスタッフの雰囲気が分かる病院紹介動画です。新人看護師へのインタビューでは入職理由や1日のタイムスケジュールについての話しがきけます。中堅看護師やがん専門看護師へのインタビューもご覧ください♪