患者さまに寄り添った看護~実際に現場で働く看護師を写真でご紹介します♪~
観察

機械だけに頼らず、看護師の手でたくさんの情報が得られます。コミュニケーション手段としても有用です。
口腔ケア

口から食べることにこだわり、口腔ケアを重視しています。小豆沢歯科(法人内)の歯科衛生士が定期的に病棟に訪問し、口腔内の観察やケアを行います。誤嚥性肺炎予防や食欲増進、免疫力向上を促します。
リハビリ

病棟内では、意識的に離床し潜在機能を引き出します。
訪問看護


当院の訪問看護は板橋区の中で最も歴史があり、その人らしく生きることを他職種と共に支えています。
奨学生活動の紹介


当院の奨学生になると、奨学生グループ「ゆきわり草」に参加することができます。様々な学校や学年の看護学生が参加し、一緒に学んだり、悩みや不安を共有したりしています。

看護実践講座「土曜講座」では、奨学生会議や医療看護実践講座等を行い、看護の視点を広げています。長期休暇には、病院・診療所、訪問看護等での体験や外部講師を招いての国試講座にも無料で参加することができます。



私たちの看護の特徴をご紹介します!

あらゆる職場に若手からベテランまでを配置し、育ち合いを大切にバランスがとれるようにしています。
継続性を重視・あきらめない看護
地域の人々の強い要求となっている継続性を重視した看護、人権を大切にする看護に取り組んでいます。疾患の背景や患者さまを取り巻く社会背景にも目を向けていく看護を行っています。
医療チームの大きな輪!
当院のチームワーク医療は、患者さま・ご家族の存在を中心に、多職種のスタッフが関わり成り立っています。医師や看護師、保健師、薬剤師、言語・理学・作業療法士、ケースワーカー、栄養士などの専門スタッフが対等な立場で話し合い、治療を実施しています。
高齢者に優しい病院づくり

当院は地域の方々とともに、高齢者医療の質を高める取り組みを一緒に進めています。
友の会とは?
友の会とは「高齢者に優しい病院づくり」を目指し、患者さまや地域の方々と結びついて、当院と一緒に活動している組織です。
【健康班会】
主な活動内容は、病院と地域の皆さまが直接触れ合う場として、テーマに沿った内容を医師や看護師が講師として参加しています。
【青空血圧測定】
近隣のスーパーにて血圧測定を行っています。看護師が交代で参加し、地域の方と触れ合っています。
4つのテーマを実践しています

①口から食べる事へのこだわり
高齢者の誤嚥性肺炎ゼロを目指し、嚥下委員会を発足。嚥下内視鏡の導入、食事形態の検討や歯科衛生士と共に口腔ケアの回診を実施
②リハビリの展開
ADL、QOLの改善を目指すリハビリの展開
③在宅終末期医療と緩和ケア
終末期に対する適切な援助が各事業所の連携にて実践できるような取り組み
④その人らしくを大切にする認知症ケア
認証の早期発見、かかりつけ医との連携をはじめとした、認知症の取り組みの強化・発展