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総合病院 国保旭中央病院の先輩インタビュー(看護部 新卒採用)

総合病院 国保旭中央病院
  • 公的病院
  • 千葉県旭市
  • 奨学金あり
  • 充実の教育制度
  • 寮あり
  • 被服貸与あり
  • 食堂が充実
  • 保育施設あり
千葉県屈指のスケールを誇る中核病院で、幅広く患者さまと関われる
看護師 957人
病床数 989床
看護体制

急性期一般入院料1

総合病院 国保旭中央病院の先輩インタビュー

看護師2年目のS.Sさん

救命救急センター
2019年卒/創価大学

自己紹介をお願いします

旭中央病院で働いていますS.Sです。2019年に卒業して2年目になります。勤務病棟は救命救急センターで働いています。

病棟の特徴を教えてください

この病棟は緊急で重症な患者さんが運ばれてきたり、また、大きな手術後の患者さんや院内で急変した方がいらっしゃるところです。様々な機械や薬剤を使って、患者さんが一般病棟に上がるようになるまでを看護しています。

スタッフはどんな雰囲気ですか?

当病棟は病院の中で一番看護師が多く働いています。緊急入院が来たり、患者さんの急変に対応している中で、とても忙しい病棟ではあるのですが、その中でできる看護を見出しながら働いています。働いている先輩方は厳しい時も指導を頂いている時もあるのですが、自分がうまくいかなかった時などは相談に乗っていただき、自分のメンタル面もサポートしてくださいます。続きをみる

看護実習の思い出は?

私は4年次の統合実習の際に急性期病棟で実習させていただきました。その際に受け持った患者さんが呼吸不全で入院されて、急性期の病棟だったのですが、慢性期の状態の患者さんでした。その方は自分でご飯が食べたいとご飯を頑張って食べてたのですが誤嚥してしまい、なかなかご飯がうまく食べれずむせ込んでしまうという状態でした。だんだん日がたつにつれ、なかなかしゃべることも難しくなっていった中で、私は実習の計画書で苦痛を緩和するケアとして理論を使い実習していました。その際、タッチングや足浴などのケアのほかに、患者さんの苦痛と感じることと、そこに介入できる自分の看護を具体的に考えて介入していました。実習の最終日やはり患者さんはご飯を食べたいとおっしゃっていたにも関わらず、もうご飯は食べられなくなってしまっていたのですが、また、患者さんはどんどん意識レベルも悪くなっていて、私が誰なのかも毎日自己紹介しても忘れてしまっている状態でした。しかし、最終日に最後にお別れの挨拶をしに行った時に、本当にありがとう。あなたが来てくれると元気がでるよ、と一言おっしゃっていただきいただいて、看護というのは、実際に提供するだけでなく、患者さんのことを考える、それで看護にあたるということも患者さんには伝わっているし、それも大事な看護の一つなのだなと学んだ経験です。続きをみる

看護学生へひとことメッセージ!

臨床では看護学生時代に学んだことや、実習で経験したことがすべて実際に臨床で活かせるわけはありません。しかし、学生時代に経験したことは自分の価値観や看護を提供するにあたる考え方で必ず活きてくるので、看護学生時代に経験したことを大事にしていただければなと思います。

看護師2年目のF.Kさん

小児科病棟
2019年卒/城西国際大学

自己紹介をお願いします

総合病院国保旭中央病院のF.Kです。出身学校は城西国際大学で、2019年3月に卒業しました。勤務先の病棟は小児科病棟に勤めています。

病棟の特徴を教えてください

小児科病棟なので0歳から15歳未満の患児を中心に診ています。入院している患者さんも重症度もさまざまで軽症から重症までみているのでさまざまな疾患に触れることができます。今病棟では大人の方も入院しているので大人の看護技術も身に着けることができます。

スタッフはどんな雰囲気ですか?

スタッフは元気で明るい人が多く楽しく仕事させていただいています。わからないこととか困っていることとか相談するので誰でも優しく教えてくれるので勉強になっています。業務はみんなで分担して行うことが多いです。

看護学生へひとことメッセージ!

勉強や国試で大変なことも多いと思いますが頑張ってください。

看護実習の思い出は?

男性で80代~90代くらいの脳梗塞の患者さんだったのですが、大学3年生のときに領域別実習で受け持たせていただいていて、その方はADL全介助で私は主に食事介助につかせていただいたのですが、全然ご飯を食べられなくて、食べてもむせてしまうことが多くどうにか改善したいと思い介入させていただきました。最初は分からないことも多かったのですがカンファレンスや実習中の学内実習でグループのみんなや先生にも協力して頂き、どうしたらむせずにご飯をおいしく食べられるか話し合って、実習が終わるにつれてどんどん食べる量も少しずつ増えていき、むせも少なくできたので、それが一番の思い出です。続きをみる

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