埼玉県立病院(4施設)の新人教育
埼玉県立病院では、各病院ごとに専門性を考慮した看護技術が身に付きます。県立病院共通の新人教育制度や相談制度を整えて、新卒看護師の皆さんが安心して成長できるように、手厚く支援しています。
1.成長の可能性は無限大!
県立病院では、クリニカルラダーに沿って段階を踏みながら、生涯成長できるような教育が考えられています。入職後には、各病院でのオリエンテーションや4病院合同での公務員研修等が行われたり、各病院ごとに専門的な看護技術や看護記録などの業務に必要な研修をご用意しています。院外研修にも積極的に参加をしています。
2.丁寧な指導と何でも聞ける雰囲気♪
プリセプターシップを導入し、プリセプティ(新人看護師)にプリセプター(指導者)が一対一で、個人に合わせた教育指導をしています。プリセプターには、プリセプティに適切な指導を行えるように、アソシエートナース(病室担当看護師)が補佐・指導・支援をしています。プリセプターはなんでも話せる信頼できるパートナーであり、看護部全体でも新人看護師が安心して成長できるようにサポートしています。
3. 二通りから選べるキャリアデザイン
マネジメントとスペシャリストの2つの昇任コースから自分の希望するコースを選択することができます。マネジメント・スペシャリスト両方を選択することも可能です。
マネジメントとして昇任していく場合、職員の管理や病棟の管理を主に行います。勤続年数5年以上になるとスペシャリストへ進むことが可能です。スペシャリストは、専門・認定看護師としての知識・経験を生かし、現場でスタッフの指導や看護実践を行います。どちらのコースからも、途中でもう一方のコースに変更が可能です。