県北医療センター高萩協同病院の教育・研修
1.土台をしっかり作る!スタートの1年間
高萩協同病院では、新人看護師が看護師としての土台となる最も重要な1年間を有意義に過ごせるように新人教育プログラムを組んでいます。オリエンテーションから始まり、基礎看護技術研修を通して看護師としての基礎を身に付けてもらいます。6ヶ月が過ぎると、配属された病棟以外で研修を行い、他病棟ならではの看護技術を習得します。入職前と入職後で新人看護師が受けるリアリティショックを少しでも和らげることができるように、数ヶ月ごとに教育担当による振り返り(グループワーク)を行っています。
スタッフがサポートをしながら教育するので、1年間の教育を安心して受けることができます。
2.2年目からは目標に向かってステップアップ!
2年目以降も確実にステップアップができるように、クリニカルラダーシステムに沿って教育を行っています。レベルⅡ~Ⅳに分かれていて、認定看護師による研修やメンタルヘルスやチーム医療など専門的な知識を身に付けていただき、病院に貢献できるような人材を育てます。学べる幅がどんどん広がるので、楽しみながら業務に取り組むことができます。未経験者でも不安がないように時間内での研修会を実施し、継続してサポートしていきます。