聖マリアンナ医科大学(3病院)の特色
チーム医療 ~多職種スタッフの強力なタッグ!~
聖マリアンナ医科大学3病院では、専門領域に特化したスタッフがタッグを組み、多職種連携でチーム医療の提供に取り組んでいます。
災害支援チーム(DMAT)
看護師の隊員は、日本DMAT、川崎DMAT合わせて22名在籍しています。隊員は各所属部署で通常業務を行いながら、積極的にさまざまな訓練や研修に参加し、常日頃から災害発生時に活動出来るよう備えています。
人工呼吸サポートチーム(RST)
患者さんの呼吸ケアの向上、人工呼吸器からの早期離脱を目指して、助言、教育、標準化、安全管理を行っています。勉強会も定期的に行っています。
栄養サポートチーム(NST)
医師、看護師、薬剤師、管理栄養士などが集まり、患者さんの栄養管理の方法等について検討し、栄養状態の改善を行うチームです。栄養管理の教育活動も行っています。年に3~4回、NSTからの情報をニュースにして各病棟に配布しています。
褥瘡回診チーム
多職種からなるメンバーで、褥瘡患者さんに対し、予防や早期治療を目指して活動しています。勉強会や情報共有のためのニュース発行も行っています。
緩和ケアチーム ~「その人らしさ」を大切に~
患者さんの「その人らしさ」を大切に、苦痛症状のコントロール、精神的ケア、ご家族のサポートを行っています。動物療法を導入し、スタンダードプードルの「モリス」が、週に2回病院へ出勤し、患者さんの笑顔を引き出しています。
男女共同参画キャリア支援センター
キャリア支援センターでは、聖マリアンナ医科大学のすべての職員と学生が、性別に関わらず能力や個性を発揮でき、ワーク・ライフ・バランスを実現できるよう、支援等、活動を行っております。
主な活動は、勤務体制の整備、女性医師・研修者の支援、就職・再教育支援、保育支援・介護支援の4つとなります。このような活動を通じ、様々な環境や立場に置かれている人々が、無理なく働き続けられる職場であるよう、活動をつづけています。