筑波メディカルセンター病院の特色
当院の特色
地域医療支援病院
筑波メディカルセンターは、県内で初めて地域医療支援病院の承認を受けました。地域の医療機関から紹介された患者さんに対し、専門的治療、検査、入院、手術などの医療提供、医療機器の共同利用、救急医療の提供、研修機会の提供等を通じてかかりつけ医の支援を行っています。
救命救急センター
当院の救命救急センター入院数は、年間約1,000名程度になり、全国的にみても救急患者数の多い病院の1つです。救命救急センターは救急外来と重症治療室に分かれています。救急外来は重症の三次救急の患者さんのみならず、二次救急も24時間体制で担当しており、救急外来専門医師がいます。重傷治療室に入院後は循環器内科や脳神経外科、その他の各専門診療科の医師が治療を担当しています。
茨城県地域がんセンター・地域がん診療連携拠点病院
当院は、地域におけるがん診療の拠点病院として、肺がん、胃がん、肝臓がん、大腸がん、乳がんをはじめ、その他の消化器がん、泌尿器がん等に対し、早期診断から集学的治療、そして緩和医療まで包括的にがん診療を提供しています。がん診療においても地域医療支援病院として、地域の診療所や筑波大学など他の医療機関との医療連携の充実を目指しています。
アート&デザインプロジェクトでホスピタリティを提供
2006年から筑波大学芸術系との協働により、アート・デザイン活動に取り組んできました。病棟や控室、ラウンジ、エントランス、庭などにアートやデザインをいれることで、患者さまにホスピタリティの一つとして楽しんで頂いています。
職員には、病院のホスピタリティ向上を実践してもらい、芸術系学生にはホスピタリティの方策を学んでもらう場となっています。