船橋市立リハビリテーション病院のクチコミ（看護師 新卒採用）

私は学生時代の実習にて、回復期病棟での患者さんとの関わりから、患者さんの疾病から地域での生活に至るまでの回復期看護に興味を持ちました。さらに、船橋市立リハビリテーション病院の理念である、「人間の尊厳」の保持・「主体性・自己決定権」の尊重に魅力を感じ入職を決めました。患者さんが一人の人間として、病院での生活も当たり前に寝・食・排泄・清潔を分離し、日中はリハビリに励むことができる環境を提供していることも理由の一つです。

配属された病棟は、職種を超えてコミュニケーションが活発であり、看護師だけでなく他の職種の方々からも学ぶことがたくさんあります。先輩看護師は知識や手技を丁寧に教えて下さり、相談もしやすい環境だと思います。

この病院を選んだ理由は、チームアプローチに力を入れている所や、経験年数に応じた研修やプリセプターシップなどの院内教育制度が充実しているからです。

1年目でまだ分からないことが多いですが、先輩方が一つ一つ丁寧に教えてくださるので安心して仕事ができています。

患者さまの人権を尊重するケアを行う姿勢に魅力を感じて、この病院を選びました。入職してからは、回復期で必要な知識を勉強しながら日々の業務を覚えることに苦労しています。ですが、病棟の先輩看護師の方に一つひとつ丁寧に教えてもらえるので、忙しい中でも充実した日々を送っています。

病棟生活において、患者さまは排泄は可能な限りトイレで行い、食事は食堂まで来ていただくなど退院後の生活に向けて入院生活を送っていただいています。身体機能が回復できるよう、日常生活の中で歩行機会を増やしたり、余暇時間を取り入れるなど活動的に過ごしていただくよう意識して関わっています。

また、他職種と連携し、入院から退院までチームでフォローしていきます。そのため、他職種からの視点を学ぶことで、より深く患者さまのことを知ることができ、目標達成に向けて支援することができます。退院後の生活を想定して、自宅へ帰るにはどのような課題があるのか、健康管理、内服管理方法やサービス調整など必要な知識は幅広く、入院から退院まで多くの学びを得ることができます。

退院後を見据えた看護がしたいと思い、回復期リハ病院である当院に入職を決めました。
様々な疾患・既往歴のある患者さんが入院され、時には急変対応もあり幅広い知識を学ぶことができます。教育体制としてプリセプター制なのでマンツーマンで指導を受けられます。また新卒看護師は1病棟に1、2人程度なので先輩方が気にかけて下さり、悩んだ時やわからないことがあった際はすぐに相談でき、安心して患者さんと関わることができています。
業務は多忙ですが、車いすで入院された患者さんが歩けるようになり笑顔で自宅に帰っていく姿をみると、元気がもらえやりがいのある仕事だと思います。