新人教育の魅力
プリセプターシップを導入し、新人研修で学んだことを実践に活かせるよう1年間サポートします。チーム全体で新人を育てています。
臨床看護技術「採血・注射・輸液・血糖チェック」
回復期においても注射や基本的な看護技術は必要です。基本技術の習得を目指し、技術トレーニングを実践しています。
ワークショップ
全職種でひとつのテーマについて話し合うことで、他職種への理解を深めるとともに、実際のカンファレンスのトレーニングにもなります。
臨床看護技術「吸引・酸素療法」
吸引・酸素療法は、気管切開の患者さんもいらっしゃる当院では頻度の高い技術です。必ずトレーニングを経て現場に臨みます。看護師がリハスタッフへの指導も行っています。
『輝生会の「キ」』
輝生会では、研修テキスト『輝生会の「キ」』を使用して、新採用者研修を行っています。輝生会が大切にしている理念やマインド、チームアプローチ、原則等が詰まっています。職員が迷ったり悩んだりした時に立ち戻る一冊となるように、願いが込められています。
リハ看護のエキスパートになるためのサポートが充実
レベルⅠ~Ⅳまで、レベル別に達成目標を設定し、一人ひとりの能力に合わせてサポートを行い、目標を達成できるように取り組んでいます。段階を踏んでステップアップして、回復期リハビリ看護のエキスパートを目指しましょう!
【レベルⅠ】
基本的な看護手順に従い必要に応じ助言を得て看護を実践できる
【レベルⅡ】
標準的な看護計画に基づき自律してリハ看護ができる
【レベルⅢ】
ケアの受け手に合う個別的なリハ看護ができ、指導ができる
【レベルⅣ】
・幅広い視野で予測的判断をもち看護実践できる
・リハ看護・組織のマネジメントができる
質の向上と専門性を追及した教育研修制度
輝生会ではチームアプローチを支え、専門性の向上を図り、質の高いリハケアサービスの提供を目的として教育研修を行っています。実践の中で共通の理念に基づいた知識・技能・態度を身につけていくため、卒後教育の充実を図っています。
教育研修内容
教育の要となっているOJT(現場教育)と、それを補完するためにOff-JT(現場外教育)を行っています。OJTは、態度、知識、技術、Off-JTは、在宅研修・共通研修・部門研修・各種研修・全体研修から構成されており、新採用者研修、2年次研修、3年次と経験年数ごとにステップアップしていくことができる構成となっています。その他にも、「輝生会研究発表会」を年6回開催し、研究実践を法人全体で発表し合う場を設けています。
屋根瓦方式教育
屋根瓦方式教育とは、教育担当者が大勢のスタッフ教育を担当するのではなく、教えられた先輩が次に教える側に回って後輩を指導し、それを順繰りして学んだことや技能を伝えていく教育システムです。「教え、教えられる」ことで、共に支え合いながらお互いの成長を実感することができます。
キャリアアップシステム
スペシャリストを育成するための専門研修プログラムも充実しています。現在、当院では回復期リハビリテーション看護師が、臨床の現場で専門性を発揮し、提供するサービスの質向上に貢献しています。スペシャリストが活躍できる様々なフィールドが待っています!