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横浜新緑総合病院の先輩インタビュー

横浜新緑総合病院
  • 一般病院
  • 神奈川県横浜市緑区
  • 奨学金あり
  • 充実の教育制度
  • 資格取得支援あり
  • 寮あり
  • 退職金制度あり
  • 保育施設あり
横浜市北部の中核病院。急性期・地域包括ケア・回復期の看護が身に付く!
看護師 225人
病床数 236床
看護体制

一般病棟入院基本料:7対1

横浜新緑総合病院の先輩インタビュー

1. 新人看護師

急性期病棟の実際と、患者さまとの関わり

6階東病棟(2021年入職) 6階東病棟(2021年入職)

【Q.この病院に就職した志望動機について】
学生時代に、先輩が就職していることを知り、興味があり説明会に参加しました。そのときに病棟の雰囲気や新人ナースの教育制度にひかれ、就職を希望しました。

【Q.現在現場での仕事内容】
その日の担当指導者さんと一緒に1日の業務の流れを確認しながら受け持ち患者さまの処置や清潔ケアを行っています。朝は申し送り、情報収集、清潔ケア、血糖測定などを行っています。午後は、薬の確認をしたり点滴準備などを先輩と一緒に行っています。終了したら日々の業務や患者さまの状態を記録しています。

【Q.今の新人教育を受けてどうでしたか?】
プリセプターさんが一つひとつわからないことを教えてくださり、丁寧に指導してくださいます。自分が調べていなかったことや、経験やエビデンスに基づいて、説明を受けることでその日のうちに考え、援助に生かすことができました。また、昨年はコロナの影響で実習がうまくできなかったため、入職時は実習形式で看護展開、ケアの実践を行うことができました。

【Q.技術をどのように習得していますか?】
最初に技術の手順やe-ラーニングや資料を見てから勉強して、その後に指導者さんと一緒に実践して、習得するように心がけています。

【Q.現場になれるまでどのような体験をしましたか?】
先輩方の顔と名前が一致できるように、できる限り話をすることや、わからないことを聞いて、自分を理解してもらえるように努めました。また、先輩からも声をかけてもらうことで慣れることができました。わからないこともわからないままにせず、積極的に聞くことを大切にしています。

【Q.入職間もないが、今までで印象に残っていること】
整形外科の患者さまは、高齢であり自宅だけではなく施設からの入院もあり、とても展開が早いです。1日の動きがとても速く、毎日の観察・変化が大事であることや、退院支援が大切であることが学びになっています。

【Q.今後の目標について】
一つひとつの業務を丁寧に行い、考える力や行動力のある看護師になりたいです。

2. 2年目看護師

1年目を振り返って

5階東病棟(2020年入職) 5階東病棟(2020年入職)

【Q.この病院に就職した志望動機について】
高校で、職業体験をさせていただいた時に、雰囲気がとてもよかったからです。

【Q.1年目の新人教育を受けてどう成長しましたか?】
沢山の先輩と一緒に働き、沢山の看護観にふれることで、自分の看護観が深まったと思います。また、個別性のある看護を提供することの大切さと、難しさを改めて実感し学ぶことが出来たと思います。

【Q.技術面をどのように習得し、精神面はどのように克服しましたか?】
技術は、先輩の技術をたくさん見て、学びました。それから、積極的に実践することです。たくさん勉強すれば、自然と自信がつきます。落ち着いて仕事をするように心がけています。

【Q.1年目を振り返り印象に残っていることは?】
初めて受け持ちをさせていただいた患者さまが退院するときに、「Kさんでよかった!」と言ってくださったことです。患者さまと私たち看護師の間には、相互作用があり、多くのことを学ばせて頂いています。このことを忘れずに、これからも一人ひとりの患者さまと精一杯向き合っていきたいと思います。

【Q.今後の目標について】
これからも、患者さまと一生懸命向き合って、「Kさんで良かった!」と思ってもらえるような看護がしたいです。

3. 3年目看護師

脳血管疾患の患者さまがその人らしく生きるために

6階西SCU(2019年入職) 6階西SCU(2019年入職)

【Q.この病院に就職した志望動機について】
急性期から回復期、在宅医療へと一貫して看護を学ぶことができるところに魅力を感じ、当院に入職を志望しました。

【Q.職場の雰囲気は?】
私のような若手職員の意見にも耳を傾けてくださり、疑問に思ったことに対してもわかりやすく教えてもらえます。

【Q.看護師として楽しいと感じる時はどんな時ですか?】
急性期治療を終えて、回復期病棟でリハビリを頑張っていらっしゃる患者さまの姿を見たときや、外来でお元気そうな姿を見られるとうれしいです。

【Q.現在現場での仕事内容】
脳卒中急性期の患者さまと関わらせていただき、患者さまが患者さまらしく生活を送ることができるよう看護師として何ができるのか、日々多職種でカンファレンスを行なっています。緊急入院が多い病棟で、血管内治療の準備から治療前後や内視鏡下の手術、開頭術を受ける患者さまに対応しています。

4. 実地指導者

1年目を振り返って

7階病棟(2020年入職)看護師歴7年目 7階病棟(2020年入職)看護師歴7年目

【Q.この病院に就職した志望動機について】
以前回復期リハビリ病棟に勤めていた経験があり、もっと視野を広げたいと思い地域包括病棟のあるこの病院を希望しました。

【Q.新人看護師にどのような指導を行いましたか?(技術面・精神面)】
この病院に来てから新人指導を行ったのはまだ1カ月のため実践した指導は少ないですが、看護とは、学生と看護師の違い、患者さまが安全安楽に入院生活を送れるためには、などを意識しています。

【Q.新人看護師はどのように成長していますか?】
患者さまの安全は意識している新人さんが多かったですが、安楽(薬による作用なども含め)を考え、関わってもらえるようになってます。

【Q.実地指導者として新人を指導した感想】
・指導する側も学ぶことが多い
・個々の特徴を捉えて指導することが難しい
・現代の特徴として、うたれ弱い子が多いため、ほめることを心がけているが、命と向き合う職業であるため、指導の強弱が難しい